12/04/2026

ゆくトリくるトリ(4/11・12)

 久しぶりに近所の山麓。途中、夏の帰り際に缶ビールを買った酒屋がいつの間にか包丁屋になってた。
 平地より幾分寒いけど、オオルリ、コマドリ、ウグイスが鳴いててすっかり春模様。でもそれぞれ高すぎ、暗すぎ、遠すぎで撮ってない。
花筏
花筏
花筏 いわゆる「花筏」。ハルといえば花筏、そっちは「張る」か。誰かが撮ってると何だろという感じで外国人観光客がやって来て、気づいて撮ってて大人気のようだ。でもガイドブックとかには載ってないようで、人がいないと気づかずに皆、通過していく。
センダイムシクイ
センダイムシクイ 最もよく現れた夏モノはセンダイムシクイ、Phylloscopus occipitalis
オオルリ 砂防ダムの上で行水してたオオルリ、Cyanoptila cyanomelana。健全に上半身しか見えない。反対側からのモロ見えは毎年のように載せてるし、かえってこんなんもええか。
オオルリ オオルリの♀も来てた。こちらも健全に胸も隠れてる。お揃いってことは今年もこの上流で繁殖しはるのか。
キビタキ
キビタキ
キビタキ 鳴き声には気づかなかったけどキビタキ、Ficedula narcissinaももう来てはる。
シメ この冬どこにでもおったシメ、Coccothraustes coccothraustes、ここにもおるし。まだいる。
クロジ
クロジ この冬姿を見せてくれなんだクロジ、Emberiza variabilisだけど、ぼちぼちいなくなる今頃になって現れた。こんな色のもおったんなら、もうちょい小まめに来たのに。
クロジ 若いのもいた。♀は見つけられず。

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09/04/2026

春8(4/8・9)

 4月8日は快晴で気温も上がる、それに前日は風が強かった。と言うことはそこらの谷沿いをぶらぶらする条件が揃いすぎているわけだけど、変更が難しい用事があったり、他にも事情があって市街地に。その帰りの川沿い。今日は天気が崩れそうだし、近所に買い物に行っただけ。
ベニシダレザクラ 咲くのが遅い目の紅枝垂桜の満開は今週末かな。
ソメイヨシノ 先日に夜桜を眺めてた川沿いでは散り出してる。
柳と桜 柳と桜 柳は緑、花は紅、というにはちょっと色が薄い。
イカルチドリ 例年なら、川のあちこちを歩き回ってるイカルチドリだけど、今年はあまり見ない。
ツグミ 今期はそこらを走り回ってるのをあまり見なかったツグミ。
ノビタキ ノビタキ ノビタキ ノビタキ 河原の枯れ薄の間のノビタキ。上に飛んでくれりゃ桜のピンクが背景にできるのに、そうもいかん。

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06/04/2026

春7(4/5・6)

 あいかわらず、特に出かけず天気がいいとお昼に裏山の池。
ミツガシワ 岸辺にもショボく咲いてるけど、ミツガシワの群落が白くなってきてる。
ミソサザイ
ミソサザイ とっくに繁殖地に行ってると思ってたけど、まだミソサザイがウロウロしてた。
ホソミイトトンボ 越冬してんだろうけどホソミイトトンボが水辺に出てきてる。この池ではあんまり見ない。
桜
桜 アジアイトトンボ。アオモンイトトンボが出てくると見つけにくくなるんで、目立つ間に撮っとく。今日は橙色のもいた。
シオヤトンボ シオヤトンボがグレてきてる。
ミヤマセセリ
ミヤマセセリ
ミヤマセセリ ミヤマセセリらしきのがヒラヒラ飛んでたけど、止まったら天狗だったり、なかなか止まらんかったり、止まったので近くに行ってもどこにおるかわからんかったり。そういや今まで撮ったのって地べたや落枝におったのばっかりだった。
 トリやトンボなら何とか撮ろうと思うがチョウチョだとストレスがたまる、というのは腸が好きじゃない、あまり撮る気にならん、というよりも知識がないからで、何とかしようにもどうしようもないからか。
 なんでヤンぺと思って帰りかけたら鹿避けネットに止まってるのがおったし、葉っぱや岩に止まってるのもおる。やっぱり趙は出会い頭に撮るだけでいい。
クロコノマチョウ ちょい大きめのもナンボか飛んでた。やっぱり止まってるとわからんけど、すぐに止まるし、デカい分、見つけられる。クロコノマチョウだった。

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04/04/2026

春6(4/3・4)

 昨日は、お昼に出た際に裏山の池。今日は、午後から雨だそうなんでその前に通った近所の川。
ヨシガモ ここんとこ見なかったので、繁殖地に旅立ったと思ってたヨシガモがまだいた。♂だけ2羽。なかなか立たないんで、♀は愛想をつかしたのだろうか。
キンクロハジロ キンクロハジロもまだいた。絶滅危惧種になったそうなんで、危惧して撮った。
ノビタキ ノビタキ ノビタキ ノビタキが来てた。
桜 アジアイトトンボ。橙色のは見かけなかった。
キムネクマバチ 山沿いの路上ではキムネクマバチがホバリングし始めてる。
ハナダカマガリモンハナアブ 以前に、この池ではフツーにおるが、他じゃあんまり見かけないと教えてもらったハナダカマガリモンハナアブというややこしい名前のアブだろうか。教えてもらった時はカキツバタにいたが、ミツガシワによく来るらしい。
ハナダカマガリモンハナアブ ハナダカマガリモンハナアブ ハナダカマガリモンハナアブ 別に飛んでるとこを撮ろうとしたわけではなく、やたら小さいので止まってるとどこにおるかわからず、飛んでないと気づかないだけなんだが。
山椒 うちの山椒が食べ頃になってきた。
田楽 なので、とりあえず豆腐と季節外れのナスの田楽に載せてみた。

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02/04/2026

春5(4/1・2)

 近所の川沿いの桜とか。
夜桜 夜桜 夜桜 夜桜。
紅枝垂桜 今日はお昼から出たけど、夜桜の別の支流の咲くのが遅い紅枝垂桜も咲き出してる。
桜 その上流のソメイヨシノは満開。
桜 帰りがけに見かけた裏山のコブシ。
ツバメ そもそも今日は桜に雀でもおらんかと出かけたんだけど、上流に行く途中の水たまりでツバメが巣材を集めてたんで眺めてた。
ツバメ ツバメ ツバメ ツバメ 上流から、やっぱり雀を探してた知人が現れ、上流にもおらんと聞き、そのまま対岸の桜を背景にツバメを撮ってみようかと思うものの、あんまり桜を背景に飛んでくれんし、諦めて帰った。
鰆のタタキ 夜桜見物の際に寄ったスーパーで、売れ残って半額になってた「鰆のタタキ」。
ナスとピーマンの肉詰め 相変わらず季節外れのナス田楽。ピーマンの肉詰めを作ったら中身が少し余ったので、ナスの中身を抉って、刻んだものと混ぜて焼いてみた。あんかけ焼きそばを作った際に残ったうずら卵の水煮を半分に切って載せてみた。

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01/04/2026

翼と翅について

 2020年以来、唯一の例外として早朝にどこも開いていない時に牛丼屋に行ったことがあるだけで、店での外食をしていない。テイクアウトで屋外で食べることはあったけど。けれども先月末、安いという理由で久々に店舗での外食をしたのだけど、その壁に絵のコピーをトリミングした額が飾られていた。
アモルとプシュケ
 羽根の生えた幼児が描かれていたのだが、一方は鳥の翼であり、一方は昆虫、それも鱗翅目の翅である。つまりこの2人は門レベルで違っている。調べてみたら、鳥の翼の方はクピードーいわゆるキューピッドであり、昆虫の翅の方は、これでも人間らしい。
妖精と天使
← 『Lily Fairy』,ルイス・リカルド・ファレーロ
『受胎告知』部分 フラ・アンジェリコ →
 昆虫式の翅を持つ人型の存在としては、上の絵の左側の「妖精」が知られている。妖精はかなり小さいので、空気を流体として飛ぶだけでなく、粘性も利用して飛ぶんだろうか。さて、昆虫の翅は発生的には脚や触覚と共通しているらしい。つまり、阿修羅などの六臂のうち2対と共通の起源を持ち、ある時期から、一方は腕として、一方は翅として、機能が別れ形態も違ってきたものということになる。
 クピードーとよく混同される存在に、上の絵の右側の天使がある。天使を画像検索してみると風切羽が描かれていたりで、こちらも鳥の翼と似たようなものらしい。つまり、同じように背中に「羽根」がある妖精とクピードーや天使だけど、それは収斂進化の結果であって、妖精はクピードーや天使とは門レベルで違い、むしろ阿修羅と近縁ということができる。
 画像検索をした結果、天使の翼はどのような構造になってるんだろうかが気になった。飛行時と着地時で尺骨と指骨の間、つまり人間の手でいえば「手首」はよく動いている。でも人間の手でいえば「二の腕」、鶏肉では「手羽元」と言われる上腕部の構造がよくわからないし、それどころかないように見える絵もある。鳥のようにたたまれることもない。確かにこの部分は鳥でもわかりにくい部分で、飛んでる際は先の部分と灘らかに繋がり、翼を畳めば隠れてしまい、胴体側は羽毛に隠れている。
聖母子と天使、ニケ
← 『聖母子と智天使』アンドレア・マンテーニャ
サモトラケのニケ →
 その謎を解くヒントを与えてくれたのがエライ天使である。エライ天使の「熾天使」や「智天使」は、胴体が炎だの翼が3対だの頭が4つだの目だらけだの諸説があったらしいけど、結局、上の絵の左側のように胴体がないということになったらしい。ゆっくりさんみたいなのだ。そして翼がある。つまり頭部に羽根が生えていることになる。といっても、東映の名作「デビルマン」で名演技を見せてくれた鳥の被り物をした姉ちゃんみたいな、頭の上から生えてるんじゃなくて、首の方に生えてるようだ。
 「聖なるかな」と唱えながら飛び回るらしいので、翼と首は必要になるが「胴体なんて飾りです。偉い人にはそれが分からないのですよ」ということらしい。
 そう思って、改めて見てみると上腕部がわかる天使の翼は、概ね肩より上から生えている。最もわかりやすいのは天使ではないが、同じく地中海周辺に先行して生息していたギリシヤのニケさんだ。
 つまり、天使の翼は肩より上の首から生えており、胴体がある場合、上腕部は首から背中に沿って首や胴体と一体となっているため、天使の翼が拡げても畳んでも背中の一定の位置から生えているように見えたり、上腕部がないように描かれるということになるんだろう。
コミミズク
 頭と翼という鳥は見たことがある。コミミズクというフクロウ目の鳥である。天使が羽音を立てるというのは聞かないし、天使の翼はフクロウ目に似てるんだろう。
ガブリヨリ
 ということで、大天使のガブリヨリの絵である。
 左のかいなを返して相手の右上手を切り、右上手を引きつけてのガブリヨリである。対戦相手と観客は他所からパクってきたけど有名すぎるし元ネタは書かない。その昔、なぜか「天使の街」の住人に気に入られたガブリヨリであるが、以上のような考証を経てやっとこさ視覚化できたのである。

 

天狗 さて、他に背中に翼がある人型存在としては天狗がいる。天狗の翼も天使同様に肩の高さから生えている。しかし生えているのはかなり外側である。胴体がなくなることがないので首の位置から生える必要はないし、さらに腕の外側に鳥のように完全にたたむこともできる。
 これまで、夏に鯉の洗いに青菜を食ったり、千両みかんの代わりに千両ナスを食ったり、落語に出てくる食べ物を食べることがあった。ちりとてちんは嫌だが、食べたくなったのが「天すき」、つまり天狗のすき焼きである。落語では天狗を捕まえるために鞍馬に行くのだけど、未だ見たことないし、行っても捕まえるのは無理そうだ。ところが金沢には天狗の肉を売っているらしい。敦賀で電車が分断されて行きにくくなったけど、機会をみて作ろうと思う。

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29/03/2026

春4(3月29日)

 久々に裏山の古い方の池の様子見。
コバノミツバツツジ こちらにも多いコバノミツバツツジ。
ミツガシワ ミツガシワが咲き出してる。
ルリタテハ 越冬してただろうルリタテハが何匹か飛び回り、絡んだりもしてる。
シオヤトンボ シオヤトンボ シオヤトンボが数匹羽化してた。複眼の色を見るに昨日あたりからか。

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28/03/2026

春3(3月28日)

 ええお天気なんで、昼過ぎに裏山を通ってお買い物に。
枝垂桜 裏山の桜も見頃。人もそう多くない。
墓地の桜 お墓見とお花見の両方ができるとこ。ぼちぼち咲いてるけどみにきてる人はいない。
コバノミツバツツジ 裏山の名物、コバノミツバツツジ。
スミレ 道端の雨水排水路と舗装の隙間にスミレの花咲く頃。花がデカイんで園芸種が野良化したもんだろうか。
コツバメ
コツバメ お馬の周りにヒラヒラするのはなんじゃいな、と見てみたらアセビに来てたコツバメだった。
アシブトハナアブ アセビにおった虻さん。アブやハチは何者かわからんので撮らなくて「アブハチ撮らず」と言うくらいだけど、googleさんに聞いてみたら「アシブトハナアブ」だと教えてくれた。
ヒラタアブの類 コツバメがおったんでミヤマセセリもおるかなとナラの林縁に来てみたけど、探すわけでもなく、飛んだらわかるじゃろと座り込んでたら、目の前を尻切れトンボみたいな虫が飛んでた。そろそろMFで飛びモンを撮るシーズンやと試しに撮ってみた。
 これもgoogleさんに聞いてみたら「ハナアブ」だとしか教えてくれん。それにしては大きかったけど、まともに撮れなきゃ教えてくれんようだ。
シロハラ 今期はあまりご縁がなかったシロハラ。

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26/03/2026

春2(3月26日)

 今日は花見、と言っても飲めや歌えやもなしで、日向ぼっこと変わらんし、花より人が多い状態。
枝垂桜
枝垂桜 人だかりからやや離れたとこにあった枝垂桜。
アオジ 行く際に見かけたアオジ。今期は見かけることが少なく、始めて撮る。

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22/03/2026

春1(3/21〜22)

 一昨日は夕方になってタイムオーバーになったので、昨日は早い目に出かけたけど、やっぱりお昼は過ぎてた。でも何もおらんので花だけ撮ってた。今日は天気も良くないし、絶滅危惧種になったキンクロハジロでもと思って裏山の池に行ってみたけどおらん。絶滅したわけではなく、他所に行っただけだろうけど。
トウカイザクラ 満開のトウカイザクラ。
ソメイヨシノの雑種 ソメイヨシノはまだまだ咲いていないけど、その雑種というのが咲いていた。ソメイヨシノはクローンで増えるらしいけど、雑種も作れるんやね。
枝垂桜 裏山でも枝垂れ桜が咲いてる。
アンズ アンズの花も咲いてた。あんず類より梅が早し、というけど、まだ咲いてる梅も多い。
梅 裏山でも、八重の梅が満開だった。
アーモンド アーモンドの花は咲き出したとこ。なので早乙女モンドほど派手ではないが、中村モンドほど地味でもない。
菜の花 菜の花。ほとんどの花が漬物にするため、摘み取られている中、種を採るためだろうか咲いてる一角があrった。
ナズナ わけわからん絵だけど、一面のペンペン草。
ツバキ 椿。
サワラ 鰆。

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