今年の野良鳥(2013年)
1月には種別のフォルダが72で、昨年より多い。でも、これといって「何を見た」という記憶がない。コホオアカを見つけたくらいか。ズグロカモメ、オオハシシギ、ビロードキンクロ、カラムクドリとか、まともに撮ったのは初めて、というのもいたけど、あらかじめ、いると聞いてたのを撮っても、あまり記憶に残らない。
近所ではレンジャクが多かった。その中からキレンジャクを。
2月に載せた中で、ネットで最も反響が大きかったのは野生のスクール水着なんだけど、他にも見に行こうと人は誰もいなかった。ところが同じ場所におったウズラは、2月半ばには他に撮る人も1人いたくらいだったのに、月末になると、何ややたら人が来るようになった。それで行かなくなった。
なお、翌月半ばくらいから、餌付けする馬鹿まで現れる始末。野生なのか家禽の逃げ出したのかわからんウズラだけど、3月半ば以降は、厳密には野生でなくなったようだ。
昨年も3月には、伊勢の海というか伊勢ヶ浜で撮ったカモ科を載せたけど、今年も同じとこの別のカモ科。
かなり以前に、えんぶりのついでに、氷点下の時折吹雪く八戸の海岸で撮った時にはさぶかったけど、ここじゃ楽に撮れる。
4月になると、そこらの山に旅鳥や夏鳥がやってくる。でも、これまでで最も近くに寄ってきたというだけで、留鳥を載せておく。もう10メートルも違う場所から撮ってたら、バックに満開の山桜が入ったのに、そううまくはいかん。
5月は、やってきた夏鳥代表でサンショウクイ。昨年はノジコを見かけた里山に行ってみたのだが、ノジコはおらず。なぜか、その山では初めて見かけるサンショウクイがおった。
このサンショウクイは、いつも見かけるというか、繁殖している山の方。
6月くらいから、あまり出かけなくなった。半ば過ぎからは、近所のチョウチョ・トンボばっかり。そんでも、そこらの山の様子見には行ってたわけで、ちょうど巣立ったばかりのヤブサメの団体がウロウロしてて、やたら近くに寄ってきたのん。
7月も近所の山のいつもの鳥ばかりで、特に印象深いのはない。ちょっと違うとこも見ておこうと暑い中を河原に出かけたらササゴイがおった。オイカワの婚姻色が綺麗だったので載せておこう。
8月、昨年にダイシャクシギを載せたけど、やはり夏の18切符の定番で同じ所に行ってみたものの、これというのはおらんかった。しょっちゅう見かけるミサゴだけど、この時には、ごく近くで留まってたので。
9月は秋の渡りのシーズンが始まるけど、今年は低調。夏には、秋になればまた出かけようかと思っていたのが、その気もなくなったしまった。コサメビタキは撮ったけど、エゾビタキもサメビタキも今年は撮ってない。
そんな調子で10月も低調。ノジコも見に行ったけど、例年より渡りのピークが数日ずれて撮れず。そんなわけで、10月の例年恒例の栗を運ぶカケス。
11月には冬鳥も入ってくるのだが、今度は、天候と出かけられるタイミングがあわずに、まだまだ低調。でも、例年のことなので、近所のお山のクロジは見に行った。夏の台風による沢の増水で、あたりの光景が一変していたし、例年より半月くらい来るのは遅かったけど、一応、来ていた。
12月も、ほとんど出かけてない。イスカでもという気はあるのだが、交通が不便というのと、人が多すぎとおいうので、行けてない。そこらの山にも、種子食の鳥が好みそうな種子がまだ付いたままで、これといった冬鳥もまだ到着してないようだし。そんなんで、昨日に撮ったミヤマホオジロ。
昨年もそうしたけど、その折々にも載せた絵ばかりだと思うんで、クリックするとちょい大きめの絵が出るようにしてみた。
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