デザインを変えてみるか
このブログのデザインは、ニフティが用意しているバリエーション、ほとんど、そのままです。下線は下品な感じがするので使いたくなかったので、そのあたりだけ変えてます。
他のブログを見てると、けっこう凝ってオリジナルのスタイルシートを作ってる人もいるので、うちも、変えてみようかと、ちょっと思ったりしてます。
さて、飛行機のデザインと言った場合、いろんなレベルがあります。
例えば、どこかの子供がデザインしたマリンジャンボとか、JALとJASが合併するんで飛行機が新デザインになったとか。これは、塗装を変えただけの話なんですね。
昔のジャンボ機に比べて最近のジャンボ機は、頭のふくれたところが長いです。主翼の形も違います。これなぞは、エンジンのパワーアップや空力技術が進歩し、形態が変わって来てるんですね。
そして、そもそも、旅客機というのが200人乗りくらいの時に、400人以上の客を乗せる旅客機の形を作ろうとするってのもデザインですね。機能というか、目的にあわせて形態を決めていくというデザイン。
web上でのデザインと言った場合にも、同じようなレベルがあるわけです。
見かけのデザイン、いわば、スタイルシートレベルのデザイン。ページの配置デザイン、いわば、htmlファイルレベルでのデザイン。そして、どういうコンテンツをどう見せていくか、コンテンツ自体やディレクトリ構造レベルのデザインとか。
それで、私の場合、このいろんなレベルのデザインの整合性がないと、どうも気色が悪く感じてしまうのです。
webサイトを作る時に、一番最初に考えるのは、どういうコンテンツにするかなんですが、いざhtmlファイルを作る時に、最初に考えることは何でしょうか。
私の場合、コードをどうするかです。マジメに情報の共有のために作ったサイトでは、一般性を考え、インターネット上のデフォルトであるeucにしています。もちろんw3cのルールに則って作っています。論理的な意味を持たない見かけ上のデザインはstyleタグで行うように心がけています。
一方、冗談半分で作ったサイトは、単に作りやすいからs-jisで記述しています。タグの使い方も、けっこうイイカゲンです。
一応、管理者になってる某ネットコミュニティのサイトでは、共同作業で作ってることや、いろんな経緯があって、なるべくシンプルに、わかりやすく作れる構造を最優先しています。
そもそものサイトを作る意味が違うわけですから、いろんなレベルのデザインは当然、変わってくるわけです。なお、悲しいかな見かけ上のデザインに関しては、私にセンスがないので、いまいちどころか動物公園止まりです。
そう考えると、まず行うべきデザインが、ニフティのお仕着せでどうにもならなもんで、その先のデザインがとても考えにくいのです。見かけを変えるのはとても楽しそうだし、やってみたいと思うし、デザインセンスがあれば、自己表現の手段として、見かけ上のデザインに凝ってみたいなとも思うのですが、それがいまいちどころかまだ北千住なので、どうも踏み出せません。
そんなわけで、このブログのデザインも、たまに細かなところが微修正されるだけになりそうです。
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