パンツって履き忘れるのか
トラックバック攻撃だそうなので返り討ちを考えた。
と言っても、論点はビミョーに違うというか、意見に相違がある訳でもなく、こちらも、ここんとこの日本沈没ネタとか、テーマがあった方が書きやすいというのは実感してるところなのだ。それに、全く自由にサイトを作ってるわけではなく、こういうサイトを作るというテーマがあるから、そういう制約でwebデザインが考えやすいのだ。やろうと思えば、自由にデザインが出来るわけで、例えば、情報を共有しようというサイトであっても「Scriptをオンにするとか、特定のブラウザだったら見せてやってもいい」なんてゴーマンかますMSNサイトみたいなことも可能なんだけど、サイトの趣旨がデザインの制約となって、かえって、作りやすいのだ。
で、ひっかかったのが「パンツ履き忘れたような不安が襲うのです・・・。」なのだ。パンツって履き忘れるものなのか?
最近、ネーチャー・フォトみたいなのを、両方のblogであげているが、私は、ネーチャー・フォトより、実はネーチャン・フォトを撮る方が好きだ。
かなり以前だが、ネーチャン・フォトを撮ることになり、モデルになる人に、撮影の際に下着の跡が付くといけないので、ぴっちりした下着は付けずに来るように頼んだことがある。それで、ノーブラでTシャツにセーター、キュロットを着てやってきた。パンツ履かずにスカートというわけにはいかないようだ。
来る途中に「パンツを履かない不安」は感じたようだけど、かえって、その不安というか緊張感が良かったみたいで、それ以降、たまに「パンツを履かない不安」を楽しむことを覚えたそうだ。
パンツは履き忘れるものではないと思う。たぶん、わざと「パンツを履き忘れた不安」を楽しむものなんだと思う。
「なんでも好きなように出来る」というのは、その緊張感を楽しめむためにはいいけど、日常のリラックスした気分には重いんだろうな。blogは、公開されるという緊張感と、日常的にダラダラ書くという間のものだし、ある程度カスタマイズできるというのは、日常に少しの緊張感を入れられるということなのかも知れない。
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