しんかいさん
食玩の類だけど、けっこう買ってしまっている。ところが、あまりコンプリートしようという気がない。今のところ、コンプリートはフルタのstartrekシリーズと、どこだったかの全21種の恐竜だけだ。
それよりも、シリーズの1個か2個だけほしいというのがけっこう多い。タカラの「世界の艦船」という潜水艦のシリーズがあって、その「しんかい6500」だけほしいな、と思った。釣り船や練習船を撃沈するしか能のないような軍用の潜水艦には興味がなかったからだ。なお、このシリーズはお菓子ではなく、入浴剤がセットされている。
この手のものは、コンビニでは定価で、量販店では2割引で売られる。だったら、量販店で買えばいいようなものだが、そうはいかない。というのは、中身がシリーズのうちのどれかが分からないからだ。
わからないと言っても、カートンの中のどの位置に何が入ってるかが、発売日には某巨大掲示板に「うp」される。カートンは上蓋を開ければ陳列ケース兼POPになる構造が多く、コンビニではそのまま、店頭に並ぶ。ところが量販店の場合には、店員や客がシャッフルしてしまい、その通りになってることは少ないのだ。
それで、戦略爆撃なら量販店、掲示板情報をもとにピンポイントの戦術攻撃ならコンビニという構造になっている。
「世界の艦船」の場合は、配列自体が固定していないようで、「しんかい6500」は6個目に出た。
ただ、それまでの5個のうちに、シークレットアイテムや、お風呂で遊ぶ時に使う「水中モーター」とかも引き当てていた。シークレットアイテムというのは要らない人にはよく当たる。それで、不要なのを売ったら、10個分くらいの値段で売れて「ウマー」だった。
その「世界の艦船」の第2シリーズが出た。やはり欲しいなと思ったのは初代の「しんかい」とフランスの調査船だけだった。試しに1個買ってみた。初代「しんかい」だった。
さて、ここで止めれば、「しんかい」2種が揃い、このシリーズはとっても「ウマー」で済む。フランスの調査船もと欲張ると、そう、うまくはいかないだろう。どうしようかな。
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