意味のない修正
このblogに表示している画像とかは、スタイルシートによって表示している。ところが、niftyのココログの仕様では、スタイルシートを自分で作ってアップロードできるけれども、システムが勝手に、niftyの作ったものに変えてしまう。
そこで、ユーザーは、自分で作ったスタイルシートを、niftyの作ったものとは違う名前でアップロードし、新たに、そのスタイルシートを読み込ませるタグを、どこかに仕込むという方法が一般化している。そのタグを、サブタイトルに仕込んでいる人が多い。
ところが、サブタイトルには、自動的に「h2」というタグが付く。「h2」というのは2番目のレベルの見出しという意味で、メインのタイトルには「h1」というタグが、各記事には「h3」というタグが付いている。
ということは、「h2」タグが付いているところに、スタイルシートを読み込ませるというタグがあるのは、見出しでもないのにオカシイということになる。それが気になったので、ちょっと修正してみた。
それは、サブタイトルに入れる「スタイルシートを読み込ませるタグ」の前に「/h2」、後ろに「h2」タグを入れただけなのだが、それで「ここは2番目のレベルの見出しじゃねぇぞ」ということになる。
流し読みをする場合、見出しだけを読むということもあるが、そういうのに対応したわけである。
他にも、おかしなタグの使い方もしているし、現実問題としては、全く意味のない、むしろ読み込むデータ量が増えただけの修正なんだけれど、ちょっと後ろめたさは減った。
Commentaires
ああ、なるほどね。
私はそこまで考えも及ばなかったです(汗)。
今は修正する意味はあまりなくても、後々何かの拍子に重要な事件に発展するかも知れないですしね。
って、どういう事件か知らないけど。
スタイルシートって簡単なんだか面倒なんだかって感じだけど、要はタイプパッドが変なのかも知れないということで・・・・。
Rédigé par: しのぶ | 22/05/2004 03:24
事件に発展する可能性はないと思うけど、タグの意味を全く無視したような構造は、気持ち悪いというか、パンツを前後逆に履いたような違和感があったので。
付け加えた「/h2」の前に、本来のサブタイトルを入れるというのもアリですね。
Rédigé par: 南郷力丸 | 27/05/2004 11:30