KGB発見
雨上がりの朝、うちの前の側溝の上で、コウガイビルを発見した。郊外ビルは周囲にいくらでも建っているが、一部で「謎の生物KGB」と言われている、プラナリアの仲間のコウガイビルである。
さて、このコウガイビル、ちょん切っても、それぞれから再生して2匹になってしまうし、胴体を釘とかで固定すると、動けないもので、釘の位置から自らの身体を切断し、それぞれが再生して2匹になってしまうとか、いろいろ遊んでくれるらしい。でも、刃物も持っていないし、釘を打とうにも下はコンクリートだし、写真を撮るだけにした。
コウガイビルというのは、地域によって知名度が全く違うという生物でもある。関西地方で最も知名度が高いのである。別に、関西だけに住んでいるわけではない。なぜ、関西で突出して有名かという理由も、関西の人で、この生物を知っている人ならほとんどが知っている。
Commentaires
結構な大物ですね!
私のKGBの魅力にくぎ付けなんです!!(笑
このところ晴れ間続きで、KGBに逢えないのが
残念でなりません・・・。
Rédigé par: 73 | 20/07/2004 11:37
わりと細めですが、60cmくらいありました。
うちの前にいるとは知りませんでしたが、おそらく、側溝の中は、よほどの大雨にならないと水が流れないので、そこに住んでるんでしょう。
60cmくらいになると、半分にして増やすのももったいないですね。
Rédigé par: 南郷力丸 | 21/07/2004 00:28