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15/08/2004

まだ、このネタかいっ

 オリンピックで、柔道の谷という人が金メダルを貰ったそうだ。
 私は柔道には全く興味がないので、誰が優勝してもどうでもいい。金メダルを取った人は偉いし、銀メダルを取った人も、その次くらいに偉いし、だいたい出られること自体が偉い。
 でも、出来れば、他の人が取ってほしかったと思っている。谷という人が日本人だから良かったというのが、報道のされ方だけど、スポーツに国境はないというのがタテマエじゃないのだろうか。単に自国だからというだけじゃ、石原裕次郎の兄が言ってた民度が低い観客と同じじゃないのかなと思う。
 この谷という人は、トヨタ自動車の社員らしい。私の好きな企業ではない。以前は帝京大学というところにいたらしい。エイズで有名な阿部英副学長の帝京大学である。彼女がいることで、帝京大学の宣伝になったと思う。そういうことで、私は、この谷という人に、好印象を持っていないのだ。
 もうひとつ気に入らないのは、足の負傷にもかかわらずという点だ。ずいぶん以前の話だが、山下という人が、オリンピックの柔道で、足の負傷にもかかわらず金メダルを取った。この時は偉いと思った。決勝の相手のエジプトの人も、足を攻めなかった。別に攻めたっていいんだけど、そういう美意識というか自分のスタイルを勝敗よりも優先する人は偉いと思った。
 バルセロナのオリンピックでも、負傷にも関わらず金メダルを取った柔道の選手がいた。彼は痛み止めを打って出場して、優勝したと報道された。え?と思った。薬の力を借りるというのは違反じゃないのか?と思った。どうやら、使っていい薬といけない薬があるようだ。喘息の薬を服用すると体操競技では失格になるらしい。でも、痛み止めの薬を使っても、柔道では失格にならないらしい。違反にならないよう、うまく薬を使うというのがチームのドクターの大事な仕事らしい。
 こういうことがあって、負傷にも関わらず云々というネタは、大嫌いなのだ。激しいスポーツにはケガは避けらないだろうし、ケガしたけれど勝つから偉いんじゃなくて、勝つから偉いんじゃないのか。ケガのネタで盛り上げる報道には辟易としている。

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