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01/09/2004

四国の中央で?を叫ぶ

 昨日、やっと予讃線が動き出したので、松山から帰った。ただし、新居浜から川之江の間は不通で、代行バスによる連絡だった。
 さて、その代行バスは、高速道路経由で、川之江インターから川之江駅に向かう。そこで何気なく外を見ていると、ちょっと信じがたいものが眼に入った。四国中央市何々という表示がやたらにあるのだ。

 

このあたりは四国中央市というらしいのだ。

 どうも、川之江は四国中央市という市になったのだ。政府が財政の失敗のため、赤字減らしに必死になっており、地方交付税を減らそうと市町村合併を進めていることは知っていた。それに乗って、合併する市町村には、珍妙な名前を名乗る所もあるという話も聞いていたが、実際に遭遇すると、やはり笑ってしまう。
 帰ってから、件の四国中央市のサイトを見た。要するに四国4県の接点にあり「県都松山市と高松市へは約80 −、高知市までは約60 −、徳島市までは約100 −」ということらしい。なお、この「ー」というのは「km」のことらしいが、端末によっては正常に表示されず、うちの場合は「ー」と表示される。
 四国の各都市からは公平に辺鄙だから、居直って「四国中央市」にしたのかとも思うが、なぜ、こんな珍妙な市名になったかの経緯は書いていない。なお、住民の名誉のために書いておくが、反対運動もあったらしく、そのサイトも残っている。
 この四国中央市の地域は、かつては宇摩郡と言ったらしい。その宇摩郡には別子山村という所もあったのだが、四国中央市のできる以前に、別子銅山の麓になる新居浜市に編入合併したらしい。全国に知られた「別子」の名前が消えても、四国中央よりはましだろう。
 熊本県の清和村あたりが「九州中央市」に、群馬県の板倉町あたりが「関東中央市」というのも面白い。秋田県の雄勝町か宮城県の鳴子だと「東北中央市」か。長野県の駒ヶ根市が「中部中央市」になるともっと笑えそうだ。保谷と田無は合併して西東京市になったが、いっそ「東京中央市」にすりゃよかったのに。

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