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10/11/2004

郵便やさんちょっと

 最近、たまたま、郵便やさんの映画のDVDを2つ見た。
 ひとつは、「山の郵便配達」という中国映画で、郵便配達の仕事を老いた親から子が受け継ぐという話で、淡々とした、景色のきれいな映画だった。
 もうひとつは、「ポストマン」というアメリカ映画で、近未来の荒れた世界で、ケビンコスナーが偽の郵便配達に扮しているうちに、ホントの郵便システムが再建されるという、ドタバタSF映画だった。
 「ポストマン」の方は、それなりの感動作仕立てなのだが、郵便は「政府の仕事」だと強調したり、コミュニケーションがコミュニティ構築の基礎になるといいつつ、そのコミュニティが「合衆国」でしかないなど、アメリカの人工国家ゆえの嫌らしさがけっっこう臭う話だった。
 「山の郵便配達」は、そういうプロパガンダ色もなく、別に「世襲制」がどーだという話でもなく、淡々と山の生活を描いており、20倍か10倍かの歴史の差というのは、こういうところにも出るのかなとも思った。
 さて、日本の郵便やさんは、簡保や郵貯をめぐる利権争いの「ついで」に、いろいろ論議をしている人がいるようだけど、その間は、こういう映画とかは作りにくいんだろうな。

 荷物、着きました。ありがとう。

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