29/07/2005
上陸しそうなのはキューブに移し、適宜、放流しているのだが、知らない間に上陸して、そのあたりで野良生活を送っている連中もいる。数は不明だが。
中には、行き倒れているのもいる。たまたまアリが集っているのを見つけたのだが、まだ少し尻尾があったし、餓死ということではなく、たぶん、オタマの容器に戻れずに乾燥したのだろう。そこで、オタマの容器の周辺に、水を入れた浅い容器を置いておいた。
すると、勝手に上陸した連中は、夜になるとオタマの容器周辺に集まって来ているようで、昨晩は4匹くらいがたむろしていた。そして、昼間はいなくなる。
さきほど、クチナシの葉にへばりついているやつを見つけた。もう、尻尾の跡もない。
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28/07/2005
今年は、関西でクマゼミが大量発生しているらしい。とにかく音量が大きい。
でも、昔、といっても、10年ちょい以前は、うちのあたりにクマゼミなんていなかったのだが。
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27/07/2005
キューブに残っている連中。
初期に上陸したのと、上陸したてのでは、大きさも色も違っている。ただ、大きさに関しては、上陸時にも差がある。
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26/07/2005
近所の公園に行ってみた。芝生というか、芝生と背の低い草のエリアがあり、小さな虫がいるので「電動虫取りこけし」を試してみたのだ。
明かりに集まる虫は、2次元の動きなのだが、やはり3次元の動きの虫は、マシーンだけで捕獲するのは難しい。しかし、蛾の場合、鑑賞魚用のネットを被せて動きを止め、マシーンで吸い取るのがいいようだ。
ところで、その公園にだけど、犬を連れて歩いている人がいる。悪質なのは、紐を放している。ネコやタヌキよりバカな犬もいて、どこでも糞をする。一緒に来たわけではないが、連れている同士が挨拶したりもしているので、常習者なんだろう。
犬のしつけがきちんと出来ない飼い主がいるという話はよくきく。近所にも、やたら外の人にキャンキャン吠えるので、勝手に「慎太郎」と呼んでいる犬がいる。盲導犬のレベルまでとはいわないものの、元々、飼い主がコントロールできるように品種改良された家畜なんだから、ある程度のしつけは可能だろうにと思っていたのだが。
こういう、公共の公園で犬を連れている人を見ると、飼い主のしつけもしなきゃいけないなぁと思う。犬の訓練士というのは聞くが、飼い主の訓練士っていないんだろうか。
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24/07/2005
今朝、10匹ほど放流して、これで都合約60匹で約半数は放流済み。まだ、オタマなのが2〜30匹。キューブに残っているのが約10匹。気付かない間に上陸して、そこいらにいるのが数は不明だがたぶん10匹くらい。
キューブに残っているのも、カエルらしくなってはいるが、まだ、眼の前後と尻尾の跡が黒い。
眼の前後が黒いのはアマガエルもなんだけど、モリアオガエルだと精悍に見える。モズとかタカの眼の前後が黒いのだけど、防眩のためなんだろうか。そういえば子ガエルはあまり瞳を細くしてない。成長して調節できろようになると、夜行性でもあり、黒い模様は消えるのだろうか。
さて、キューブに残った連中も、そのうち放流予定だが、いつまでいてもらおうか。
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23/07/2005
人民元のレートが切り上げられたとか。元々、切り上げて然るべきものが、多少、切り上げられたということなんだろうし、誰もが予想していたことだと思う。
そのニュースの中で紹介されていた人民元のお札が、皆、毛沢東だった。中国のお札の肖像が毛沢東で何の不思議はないのだが、そうなったのは、たぶん、ここ数年だ。
5年程前、100元札が変わった。それまでは4偉人(毛沢東、劉少奇、周恩来、朱徳)の横顔が並んでいたのが、毛沢東単独に変わった。
他のお札も、各民族の人物が描かれていたのだが、毛沢東に変わったようだ。
改革開放路線で、経済面の自由化が進むに従い、政治的にはタガを締めるということなんだろうか。
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22/07/2005
カエルキューブの中には、少なからずショウジョウバエやカが飛び回ってる。ショウジョウバエ発生器とか、オタマ容器にいたボウフラを中の容器に移しているからで、それなりに餌はいるようだ。
だけど、近所の自販機やコンビニのガラスに集まってる虫も集めてやろうと、虫取り器を制作した。
といっても、電池式の卓上クリーナーがあったので、プラ製のボトルの蓋に穴をあけ、吸い込み口に填めた。ボトル本体にも穴をあけ、プラ製のパイプをくっつけた。そして、メッシュを挟んで蓋をしめただけ。
スイッチを入れると、プラパイプから虫を吸い込みボトルにたまるしかけだ。
試用してみると、カゲロウや小さな蛾が吸い込まれやすい。そして、ボトルに虫が貯まったところで、ボトル本体を外してキューブに入れ、キューブの上すみからライトを照らすと、中の虫はそっちに寄ってくる。カエルも寄ってくる。けっこう大きな蛾も食べるようだ。
こちらは道具も使わずに、自分より大きそうなセミを捕まえた子カマキリ。この大きさのセミもカマキリも子カエルには食えない。
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21/07/2005
昨晩の上陸組。尻尾が短くなる間は、どうやら餌を食べないようなので、キューブに移さず、そのまま放流用容器に入れ、本日、放流。
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外灯にいろんな虫が集まってくる。うちの場合、外灯を餌場にしているのはアマガエルではなく、ヤモリだ。
先日、ヤモリを撮影した場所で、クマゼミが変態をしていた。
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20/07/2005
尻尾は急に短くなるが、今日もこの長さのまま。小虫が飛んでいるのをじーと見ているが、食いつかない。
今日、前脚が出ていたのは10数匹。もう数のチェックも面倒だが、20匹くらいが上陸済み。

モニターの一歳児。
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18/07/2005
昨夜の上陸組の尻尾は1日でここまで短くなる。長い尻尾のままだと動きも制約されるので、早い方がいいのだが。
今日、前脚が出たのが約10匹。さきほど覗くと、ほとんどが上陸し、2匹が半身浴状態だった。
いったん、上陸してしまうと、もう水には戻らないようなので、明日くらいに第1次放流に行くかな。
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試用した植木鉢の受皿のうち、上部のものは中央に大きな穴を開けている。そこで、上にヘッドランプを置いてみた。光に虫が集まって来るようにだ。
ただ、ヘッドランプだと電池代が大変だ。ミニスタンドの余ってるのを使おうかとも思ったのだが、当然、室内用なので防水性はない。ここらは考える必要があるな。
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上陸したものの、カエルキューブの中で、ショウジョウバエ発生器からのショウジョウバエを捕まえられるのか。。。。。と、いうことで、急遽、でっちあげた「カエル・シリンダー」。
100円ショップで売っていた円筒形の洗濯用ネットと、3枚セットの植木鉢用受皿のうち2枚を使ったもの。ネットの粗さはカエルは通れないが餌は通れるくらい。これを街灯の横や、窓の外に吊しておけばいいか。中に、バナナの切れっ端でも入れておけば、ハエも寄ってくるし。
でも、これなら、ベランダに虫が来るうちなら誰でも飼える。
樹上性のカエルなら、たまにしか水に入らないので、充分に湿らせておけば、下の受け皿に水がなくても大丈夫だ。だから、帰省して留守の間が心配という人でも、車で帰省するなら、持って行けばいい。暑い昼間に車の中に放置することだけ、気を付ければいいし。
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17/07/2005


左の前脚が出たのが1匹。
アマガエルは眼の前後に黒いアイラインがある。モリアオガエルにはないのだが、上陸したての時にだけはある。そのアイラインが出ている。オタマと表情がだいぶ変わってきている。
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おたまじゃくしは、たまご型の幅の広い方に尻尾という形で、尻尾の根元から後脚が出てくる。後脚が出てくると、もう大きくはならない。
1.脚がある程度の大きさになるまでは、腹側の方の幅が広い。
2.脚がある程度の大きさになると、プロポーションが変わって来て、ウェストが細くなって来る。たぶん、植物性主体の雑食の長い腸から、肉食のカエルの腸に変わって来てるんだろう。
3.さらに、ウェストの方が大きい幼児体型から、バストの方が大きい体型になってくる。バストといっても、身体の内部で前脚が形成されてるからだろう。
4.後脚は徐々に大きくなるが、前脚は身体の内部で形成され、突然に出てくる。その前は、いわば懐手をしたような状態で、こうなると、今晩中には前脚が出て上陸をはじめそうだ。
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15/07/2005
上陸するカエル用の保育所として、アクリルのボックスのセッティングをしてみた。
観葉植物の鉢植えを数個、あるもので寸法のあうものだけでは寂しいので、新たに100円ショップで、鉢2つと観葉植物4個を買い足した。
脚の生えたオタマジャクシを入れる容器は、岡山駅の桃太郎の祭り寿司の空き容器。
白いのは「ショウジョウバエ発生器」、といっても、背の低い広口の空き瓶に、バナナやトマトのかけらを入れて、粗いメッシュで蓋をしたもの。以前に試作したものだが、勝手にショウジョウバエが寄ってきて、今では、さなぎらしきものも付いている。
この粗いメッシュは、やはり100円ショップで売っていた、洗濯機用の袋で、カエルは通れないが、餌は通れる粗さのがあった。

さて、オタマの生まれたまんじゅうを採取した場所に、放流の下見に行ってみたら、小さなカエルがいたので拉致してきた。
せっかく、保育所が出来たので、居住性チェックのため。この大きさだと、上陸した子ガエルを食べる心配もない。
もちろん、小さなカエルといっても、今年生まれの大きさではない。しかし、昨年生まれたモリアオガエルにしては小さいし、目も黄色い。下流の田圃で昨年に生まれたシュレーゲルアオガエルが、遠征してたのだろうか。
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14/07/2005
脚がないのと、ちょっと生えたのと、カエルらしい脚になりつつあるもの。
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12/07/2005
08/07/2005
今日は吉野の「かえる跳び」の日だ。けれども、それに気付いたのは午後になってからだった。行くのは来年にしよう。。。。と毎年思っているな。
さて、おたまはひたすら餌を食ってる。もう少し大きくなれば、大きさは変わらずに脚が出てくるはず。
でも、なかには大きさの変わってないのもいる。
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05/07/2005
04/07/2005
おたまじゃくしは餌を入れると一斉に集ってくる。おたままつり状態だ。そして成長している。
カエルになったら放流するにしても、うちの周囲には雑木林はないので、上陸して勝手にどこかに行ってもらうわけにはいかない。そこで上陸用施設の準備を始めた。
その昔、イベントでくじ引きに使ったアクリル製の容器を引き取って置いていた。水槽ではないので水は洩るかもしれない。それを利用することを考えた。45cm角で、大きさも充分だし、この中に、鉢植えとか、手足の生えたおたまを入れた容器を入れればいい。
問題は給餌と蓋だ。給餌はアリさんでもせっせと集めるしかないか。蓋は、くじ引き用に手の入れる穴の開いたアクリル板だ。100円ショップで洗濯用ネットの大きいのを買ってきて、その穴に蓋をするか。
もうひとつ思いついたのが、キャンプ用の乾燥カバー。干物を作ったり、洗い物を干すのに、虫除けになる。。。。はずのものだった。でも、メッシュの目が粗く、小バエが入ってこられるので、使ったことはない。これからも使わないだろう。
この下段に、ショウジョウバエ誘因用のバナナでも入れて、中段に鉢植えとか、手足の生えたおたまを入れた容器を入れる。最上段には電池式の蛍光灯でも入れて、庭木にでも吊っておけば、他にも虫が寄ってくるだろう。
ただ、風が吹くと安定しないのは問題か。
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02/07/2005
ひたすら餌を食ってる。
数が多いので容器を2つに分けており、一方はプレコ飼料と粉砕テトラミンをやっているが、もう一方は、歴史的フード保存地区周辺の産ということで、ゴハン粒と削り節とネコのご飯みたいなのに、チンした菜っぱと浮き草をやっている。ゴハン粒はあんまり食わない。
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01/07/2005
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