茶色の展望車(Nゲージ)
製作中の「復活つばめ」とは別の編成なのだが。
機関車が曳く客車の「つばめ」は3種類の編成が市販されている。蒸気機関車が曳いていた時代の茶色のもの。東海道本線の電化が完成した当時のグリーンの編成で、本来は「はと」用の編成のものが2社から。末期の客車の「つばめ」。
そして、2等車と3等車は新しい車輌が導入されたが、最後尾の展望車は戦前製のものを整備した3形式が使用されていた。
市販の編成では、今も保存されているマイテ49という形式が茶色の編成に、木造客車を鋼体化したマイテ58という形式と二重屋根のマイテ39という形式がグリーンの編成に、それぞれセットされている。
なので、グリーンのマイテ49や、茶色のマイテ58とマイテ39があれば、ということで、「復活つばめ」の試験塗装がわりに、茶色の方の塗装をやってみた。
問題は、市販品の茶色編成と微妙にというか、かなり色合いが違ってしまったこと。
塗色以外にも、屋根上とか小加工が必要なので、もうちょい手がかかる。
Commentaires