電話のマナー
選挙というと、選挙運動の電話がかかってくるのだが、今回は、今のところかかってない。留守中にかかってきたのかも知れないが。
選挙運動の電話がかかってきたら、必ず、相手の姓名を聞くことにしている。知らないうちに電話をかけた場合、まず姓名を名乗るものだ。ところが選挙運動の電話には「○○事務所の者ですが」としか言わない輩が多い。そこで「どなたですか」と聞くのだが、それでも「○○事務所の者です」としか答えないのがいる。そこで、「知りあいでもないのなら、電話をかけた場合には、まず姓名を名乗るのがアタリマエでしょう」と説明しなきゃいけない。
以前、市長選挙の時に、「F事務所の者です」という電話があった。Fというのは参議院議員だ。、その「F事務所の者」は、結局、名前は言えないと答えた。それで、F事務所に「電話をかけた場合には、まず姓名を名乗るものだが、聞いても答えない。あなたのとこに、そういう失礼な輩がいるのか、それともF事務所の名前を騙っているのか、いずれにせよ、Fのためにならんのでお知らせする」という趣旨のメールを出した。
そうすると、Fの妻という人から、返事が来た。お知らせいただいてありがとう、ということと、当日は、現職市長派の運動員が電話をかけていたので、それだろうということであった。
こういうことを続けてきたせいで、どこの陣営も電話をかけてこなくなったのかも知れない。
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