端の席
新幹線ではコンセントを使いたい時、座席指定の際に端にしてもらう。それ以外は注文しないので、テキトーな席に座らされる。
電車で割り当てられた席で、変わっていたのが、500系「のぞみ」の先頭の席。海側はA〜Cの3席並びが標準なのに、先頭の2列だけは2席になっている。これは、先頭の形状の都合で屋根が下がっており、天井も低くなっているため、荷物棚がない。それでC席をつぶして荷物置き場にしているためだ。そのA席に座ったのだが、車体断面も丸っこくて窮屈だった。
航空機で割り当てられた席で、変わっていたのが、ボーイング747-400の国内専用の上階最後部窓側。目の前に下に降りる階段があるが、巡行中は扉が閉まっていた。テーブルは前の座席に付けることが出来ないので、窓の下から出てくる方式だった。
とにかく、航空機の中は窮屈な感じがするのだが、この席だけは妙に開放的で、かえって不安な感じがした。
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