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01/02/2006

Chaos

img071 日本語タイトルは「女はみんな生きている」。いいタイトルとは思えない。原題の「Chaos」でなぜ、いけないのだろうか。カオスも一般的な「混沌」の意味だろうか。それよりも「初期値のごくわずかなずれが、将来の結果に甚大な差を引き起こす」という数学的な意味なんだろうか。そういう含みもある。
 話としては「よーできとるなー」という感じ。日常的な光景から、話が次々に広がって行く。飽きない。適度にサスペンス、適度にコメディ。
 おそらく、かなり安上がりだろうと思うし、撮影もビデオだそうだ。でも、日本のVシネのような安っぽさが全くない。

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Commentaires

たしかに、原題のままだとどんな映画かわからないよね。日本ではこういうタイトルにして女性観客動員をあてこんだんでしょう。ほら、出てくる男がみんなバカだしさ。女が元気になる映画というくくりで。
私はすっごく楽しんで見ましたけど、「主婦と娼婦」というとらえ方をした映画評を見てうんざり。

Rédigé par: EMY | le 01/02/2006 à 12:03

 主役が「主婦と娼婦」だから、しようがないです。でも、主婦だから、娼婦だから、という映画じゃないですよね。
 やっぱり、日常との、日常での少しの「ズレ」がどんどん大きくなっていく、境遇とか人間関係とか、そういう数学のカオスのような面白さを楽しめばいいと思うんですけどね。

Rédigé par: 南郷力丸 | le 01/02/2006 à 13:47

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?(←表紙もかっこいい) 別段、映画に詳しいわけでもないのだが、フランス映画の方法論とアメリカ映画のそれは明確に異なっている。 昨年「女はみんな生きている」 や「夕映えの道」 を鑑賞したときのメモを読み返してみると、僕はこんな具合に感じていたようだ... [Lire la suite]

Notifié le le 02/03/2006 à 21:43

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