北野
蒼々たる姑射の松、化して芍薬の美人と顕はれ、珊々たる羅浮山の梅、夢に清麗の佳人となる。皆これ擬議して変化をなす。あに誠の木精ならんや。唐土ばかりか日の本にも人を以て名付くるに、松と呼び梅といひ、或は桜に准ふれば、花にも心天満つる、大自在天神の御自愛ありし御神詠、末世に伝へてありがたし。
この神未だ人臣にまします時、菅原の道真と申し奉り、文学に達し筆道の奥儀を極め給へば、才学智徳兼ね備はり、右大臣に推任あり。。。。
ということで、近所に行ったついでに寄った北野天満宮は梅の盛り。入場料500円の梅林は入場時間が過ぎていたが、あちこちで咲いてる。


帰りには、長五郎餅に寄る。

五番町へ行ったならば、マリーの家へ行き、どんな暮ししているのか、見て来ていない。五番町は古い街で、昔からの人が、きっと住んでいると思う。
写真は老舗の爬虫類料理店。「何とか楼」風の作りの建物はほとんどなくなってる。

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