なぜA級なんだろう
「お宮詣り」「お寺詣り」という言葉がある。本来の意味は神社に参詣すること、寺院に参詣することだ。「本来の」というのは、かつての京都では、もうひとつの意味があったからだ。それは、それぞれ「大宮劇場」と「DX東寺」という劇場へ行くことを意味していた。
ちなみに、この種の劇場として、もうひとつ有名な所があった。「A級伏見」だ。だが「A級詣り」に類する言葉はなかった。
その後、「大宮劇場」は「A級京都」になった。「お宮詣り」という言葉もなくなったのか、よく知らない。そして「A級京都」は閉鎖、解体された。「A級伏見」も「新星DX伏見」になったそうだが、閉鎖され更地になっているらしい。
何となく、思い出した。
Commentaires
DX東寺は知ってましたが、なぜ京都なのに「大宮劇場」なのだろうか、とふと思ったりする。
渋谷や札幌に道頓堀劇場があるようなものなのかな。しかし、最近の踊り子さんはかわいい子がおおいなぁ・・
Rédigé par: 龍 | 24/07/2006 15:43
京都だから「大宮」だったりする。語源的には。
そういや、菊池えりって、一般的にはビデオで有名ですが、劇場でも活躍してました。関西では専ら大阪でですが。
Rédigé par: 南郷力丸 | 25/07/2006 06:19