ガセネタビール国産で復刻
今ではデマだったことが知れ渡った「ロシアの圧政に苦しんでいたフィンランドの人たちは東洋の小国・日本が大国ロシアを破ったのを聞いて驚き,そして喜んだ。トーゴー・ビールはこれを記念して作られたのである。」(藤岡信勝著・呪縛の近現代史)という話だが、そのデマの元になったのが1970年から売られ、その後に醸造元が倒産して作られなくなった提督ビールだ。
その後、日本の商社がオランダだったかどこかで、提督ビールの東郷バージョンの復刻版を作らせて、東郷ビールとして売っていたようだが、ついに国産化された模様。
中身は飲んでいないが、沼津の地ビールのようだ。
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