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20/01/2007

阿国の像

 私は算数が苦手だ。にも関わらず、社会調査とかに関わると、算数を使わないといけなくなる。そもそも、パソコンを使い出したのも、ジューカイキブンセキだのカイジジョーケンテーとかに必要な計算をするために、ベーシックという呪文を並べないといけなかったからだ。ほとんど忘れたけど。そんなわけで、ギョーレツ云々というと、どうしても苦手意識が浮かんでしまう。買い物や食べ物のために行列するのさえ嫌いなほどだ。
 この年末・年始も、プログラムを作って計算するほどではなく、表計算ソフトの係数機能で出来る程度の算数なのだが、そういうギョーレツを扱う作業の準備があって、引き籠もり状態だった。今年になって使った交通費は1000円にもなっていない。その上、今週初めは風邪引きである。
 そんなわけで、blogの更新もほとんどしてないし。
阿国 それでも一昨日は、なぜか阿国の像の写真を撮ってきた。今週末の市内中心部は、あまり行きたくないが、一昨日は大丈夫だった。
 世の中には、個人としては、すごくまともな人なんだけど、団体になるとアホとしか言えないということがある。
 例えば、普通の人の祖父さんというのは、ほとんどがまともな人だろうし、立派な人も多いだろう。麻薬商売で得た資金で議員になったとか、ヒ素中毒にさせたのを否定し続けたとか、そういう祖父がいるという人はたぶん小数だ。ところが、多数のまともな祖父さんも60年ちょい前には、団体になるととんでもないことをしていたわけである。個人の祖父さんの印象から、そんな酷いことはなかったと言いたくなる人もいるわけである。
 さて、今週末の市内に行きたくないのは、あまり遭遇したくない団体がウロウロしているからである。個人的な知人に、この団体に属しているとか、属していた人も多い。いずれもまともで好ましい人だと思う。その印象と、多方面から入ってくる情報から受けるこの団体や構成員のアホさ加減の落差は大きい。というか、あの人は、こんな団体に属して平気だったんだろうかと思うほどだ。
 個人だとまともなのに、集団だとアホ化するという、このメカニズムは、以前から不思議に思っていた。
 オープンソース・コミュニティと、この団体と比較してみると、全体の知のレベルが、高い方に代表されてしまうか、最低の方に代表されるのか、わかるかもしれない。
 いわゆる「共感共同体」だから、構成員の誰でももが共感できる最低レベルの知性しか、団体内では共有しないのだろうか。一度、属していた人に聞いてみたいと思っている。

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