これなら許せる?
このblogは、「良い・悪い」とか「健全・不健全」とかの価値判断をすることは少ない。「好き・嫌い」だの「オモロイ・オモロナイ」という主観がほとんどだ。そして、好き嫌いは激しいのだけれども、それゆえか、似たような好き嫌いの人が読んでるようだ。
さて、嫌いなもの、というのはストレスを与える。なので、嫌いなものを嫌わなくていいようにしたらどうだろう。
それで、みつを嫌いな人から、トラックバックを貰ったので、こういうのを作ってみた。
居酒屋の便所に貼ってあると嫌な「みつを」も、こういう形でマルフクの看板や水原弘と由美かをると一緒に倉庫の壁に貼ってあるなら、何となく許せる気がする。 細木数子というのも嫌いな占いさんの1人だ。もうひとりは書かないけど。けれども、もっともらしい言い方じゃなくて、布団を叩きながら叫んでいるのなら、近所には決していてほしくないが、どこか遠いところにいるのを、メディアを通じてなら見てもいい気がする。
加工してわかったのは、押しつけがましさという点で共通しているものでも、過剰になると笑えるということ。
Commentaires
年末に新宿や池袋の駅前で「どんなに上手なべんかいをしてもね べんかいはやっぱりべんかいなんだなあ」と説法する人々が出てきそうです。
あともうひとりの人は一応占い師じゃないのでは? 私もあの人好きじゃ(略)
Rédigé par: コバヤシ | 26/02/2007 00:25
占いじゃないのかな。ともかくも、そんなに知ってるわけでもないし、たまたまテレビとか、週刊誌の広告とかで見かけたりするだけなのに、なぜ嫌悪感を抱くか、考えたら不思議です。
たぶん、夜の街角に出店したり、路地裏でコッソリ店を開いてやる商売なのに、人目につくということが、何とも場違いに思うんでしょうか。たぶん、アルタの画面に「死後、裁きにあう」なんて出てたら、許せないのと同じかもしれません。
Rédigé par: 南郷力丸 | 26/02/2007 05:07