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22/02/2007

近頃なぜかチャールストン

近頃なぜかチャールストン 1981年の作品だけど、始まると、とてもそうは思えない。モノクロだからというだけじゃなくて、何というか「戦後」テイストなのだ。高度成長とバブルの谷間の時期の映画とはとても思えない。たぶん、それが狙いなんだろうと思うし、時代設定を曖昧にすることで、かえって、今、見ても新鮮なんだと思う。
 内容は、暑さのせいで、はたして本当にその気があったのか疑問だけど、婦女暴行未遂をやってしまった不良少年と、無銭飲食の老人の一団が留置所で出合い、その後に奇妙な共同生活を送るというもの。それに定年間近の刑事がからむ。この面々が脱力感いっぱいなのに「キャラが立って」躍動的。こういう、ちょいワルというよりも、ちょいダメ連中の抵抗と反攻を描いているのだが、展開のテンポはすごくいいのに、何かぬるーい感じがして、脱力感がいっぱい。こういう雰囲気の映画は好きだ。
 不良少年の家の女中・タミ子役の古館ゆきも、美人でもなく、スタイルももひとつなのに、妙に抜けていて、とても魅力的。

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