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14/06/2007

小説吉田学校

小説吉田学校 森繁ヒサヤ演ずる由党総裁・吉田茂ほか、つ在のん物がつ名で出てくる。「小説」というからにはフィクションだろうし、「巨人の星」や「あぶさん」にっ際の選手が、タイガーマスクに馬場や猪木が出てくるようなものか。でも、あぶさんやタイガーマスクに相当する架空の人は出てこないので、退屈なのは否めない。
 けれども、話の本筋とは全く別のトコで笑いドコロがある。何しろ、ファーストシーンに出てくるのが夏目雅子、で、ローゼン閣下の母上だそうだ。その息子らしき少年も後でチョイ役で出てくる。
 前半はサンフランシスコ講和条約前の話で、池田勇人の出番が多い。その補佐役の宮沢喜一もよく出てくるのだが角野卓造。宮沢喜一と近藤春菜とは意外。1983年制作ということからか、ついでにワンシーンだけ安倍晋太郎と竹下登も出てくる。安倍晋太郎はまだ新聞記者で、その通夜でTVゲームをしていたというバカ息子はまだ産まれておらず、出ても来ない。
 後半は、出入りのないヤクザ映画風。身体を悪くした親分が芦田信介で、鳩山由紀夫の祖父さん。でも組を仕切っているのは若山富三郎。武闘派の若頭が梅宮辰夫、そのアンナパパが演じているのは河野洋平パパ。
 実在の人物と言っても、過去の人なので、特に印象があるわけじゃなく、結局、そのジュニアを連想してしまって、笑ってしまうのだ。
 なお、芝居自体は、若山富三郎だとか藤岡琢也のように、ジュニアが政界にいない人の役の方がいい。
 ところで「吉田学校」って、「吉田school」の意図的な誤訳なんだろうか。

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