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01/10/2007

絶望レース場

 前エントリーで触れたF1日本GPだけど、バスがウンコウせず、観客がウンコ漏らしたみたいで、まさに「クソ」グランプリだったようだ。シャトルバスでまともに観客が捌けず、雨まで降り出す寒空に数時間も待たされたり、トイレのあまりに長い待ち時間で、野糞はもちろん、漏らす人がいたりで、その臭気でゲロ吐く人はいるはの阿鼻叫喚のスカトロ地獄というレポートがあったり、さらに、6万いくらなのにコースが見えない席があったりというニュースもある。
 そうなると、次回以降は、広口のペットボトル飲料が売れるか、使用後にしびんとして使えるし、とも思うのだが、まあ、ほとぼりが冷める30年くらいは、鈴鹿でやった方がいいんだろう。
 F1日本GPには、かつて1度だけ行った。もちろん鈴鹿だ。渋滞もあったけど、ウンコ漏らすほどではなかった。スタンドからコースも見えた。
 でも、高速で通過するもんだから、どの車がどの順位かも、よそを回ってる間に、それが変わってもさっぱり分からない。ただ、当時のF1の「お約束」だった、「○○が壊れちゃったよ。次、頑張る」で有名な鈴木亜久里のリタイヤを間近に見たくらいだった。その時に、レース観戦に行くというのは、たぶん、レースを「観る」もんじゃないと思った。
 考えてみれば、野球だってゲーム展開を「観る」ならテレビの方がいい。球場じゃ球種なんてわかんない。たいていの人は「球場」の雰囲気を体験しに行ったり、騒いだりしに行くんだろうし、そもそもライブってのは観たり聞くもんじゃなくて「浸かる」もんだろう。
 そう考えると、今回の「クソ」グランプリに行った人は、レースを観るというよりも、凄い「非日常」体験ができたわけだ。濡れた衣類の感触、冷気、野糞を踏んだ時のにゅるっとした感触、何よりもいつまでも消えない臭気は絶対にテレビじゃ伝えられない。その昔は、畑で「立ち小便」をしているお婆さんなんて珍しくもなかったらしいが、女性の立ち小便や野糞を見たなんて、今では、ちょっとした自慢話だ。行った人がネット上で体験談を書いているんだけど、子供連れなので決勝はあきらめたなんて同情すべき人もいるが、中には「凄い体験」の自慢半分という要素が混じってるケースもある。今回、行った人は、やがて「今時の若者は根性がなくて、すぐに弱音を吐く、F1日本GPに行かせるべきだ」なんて言う資格があるわけだ。
 それに、世の中には「気持ちいい体験」をさせるだけじゃなくて、「過酷な体験」をさせる商売だってあるようだ。津軽の地吹雪体験とか、地獄の特訓なんてのを聞いたことがある。
 ということで、むしろ「過酷な体験」を売り物にして、富士SWでの開催を継続するって考えもあるな。スカトロ・羞恥プレィもある。ただし、救護所は観客のいる間は閉めないほうがいいだろう。
 時津風部屋も新弟子に「辛抱」を叩き込むために、富士SWのF1日本GPに行かせればいいんじゃないかな。もっとも、時津風部屋の方も、今後の継続は危ないか。

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