今日の野良鳥(6月30日)
メジロ、Zosterops japonicus。
ツバメ、Hirundo rustica。
カワセミ、Alcedo atthis。
上とは違う個体だが今年生まれの兄弟、まだ彩度が低い。
メジロ、Zosterops japonicus。
ツバメ、Hirundo rustica。
カワセミ、Alcedo atthis。
上とは違う個体だが今年生まれの兄弟、まだ彩度が低い。
夕方に通りがかった池が「立入禁止」になっていた。鯉ヘルペスのためだそうだ。
さらには、池周辺に警官がいっぱい。兵庫県警、愛知県警、香川県警、徳島県警からも応援が来ているようだ。鯉ヘルペスもたいへんそうだ。
メジロ、Zosterops japonicus。入浴盗撮。
キジバト、Streptopelia orientalis。最もよく見かけるがめったに撮らない。
ツバメ、Hirundo rustica。巣立ちしてカラになった巣も多いが、こういう巣もある。
ダイサギ、Ardea alba。まだクチバシが黄色い。
アオバズク、Ninox scutulata。先々週にも載せたの。
先々週は同じ木の同じ場所にいたのだが、少し離れた木にいた。周囲が騒々しいからか。それで、今日いた木は周囲の葉が少ないので、先々週より別の角度で撮りやすい。
アオバズクのウィンク。
うちの近所まで帰ってきたら、ここ数日、めっきり見なくなったホタルがいたので撮った。他の生物に間違われないよう、ストロボ撮影なので、蛍の光は写っていない。
帰ってきてから、ホタルも陸棲節足動物なのでカエルさんのお土産にすればよかったかと気付いた。
途中の公園でお弁当を食べることにした。
睡蓮が咲いてた「たまご」みたいに撮ろうと思ったけど、距離があって俯瞰しきれず。
ところがこの公演、やたらと野良猫と野良烏、野良鳩が多い。場所を探し、子供が多くて、野良の方々がいない所で食べた。テキトーに作ってるので弁当の見栄えは悪い。そのうちキャラ弁に挑戦しようかな。
薄汚れたパンダを見ながら食べた。綺麗にしても、ドジョウを奇麗にしたり、焦げ付きを繕うより安上がりだと思う。
いつもは、省線じゃなくて国電JRか営団地下鉄に乗り換えたり、タクシーに乗るところを歩いてみた。
マジメに写真を撮る人なら、手前のタクシーが通り過ぎるのを待つんだろうが、テキトーに撮ってるのがよくわかる。
あるトコロで、公開した文は、他人がどのようにでも言及することが出来る。他人が勝手に出来ることは、止めてくれと言っても無意味で、つまりは、公開した文はどのように言われるかわからない。その言われたことに対応するしかない。ということを書いた。アタリマエのことだ。
このことを、「批判される覚悟」と表現した人もいた。それで、その用語をそのまま使ったりもしたのだが、何か落ち着かない。ちゃんと準備を整えて失敗しないようにしたら「覚悟の自殺」と言うけれど、いくらお鍋や調味料をきちんと揃えても「覚悟の自炊」とは言わないわけである。普通は「覚悟」ってのは死ぬの生きるのって場合に使うことが多いわけで、中学生のイジメじゃないんだから、単なる批判だのネットの匿名記事だのに「覚悟」などと言うのはやはりオサマリが悪い。
いわば、言語感覚の差なんだけど、相手の納得力を引き出すのは、相手の言語感覚に合わせた表現のわけで、その場の主も、覚悟たぁ大層なと思ってそうなので、同じことを違う書きか方で書いたわけである。
一方で、批判に愛が必要なんて書いてる人もいる。言わんとすることはわかるが「愛」という用語はどうなのかと思う。こちらによかれと思っていろいろ言う人はいるし、大きなお世話だと思っても、無下にはできない。相手に悪意がなく善意だとわかってる場合というのは、迷惑でも何とか穏便にオヒキトリいただきたいと思うわけである。そういう「善意」を「愛」という極めて多様な概念を含む用語で表現するのも何かオサマリが悪いように思う。
こういう言語感覚にはスタイルの問題もあるのかとも思う。blogには「ごっこ」要素というのがあると思う。映画とかDVDとかの感想を書くのだが、つい「評論ごっこ」化しそうになってしまう。客観視の必要な「評論」ではなく、主観的な見方を説明している感想のわけであるから、何か「評論ごっこ」ぽくなるのは嫌だ。それでも「馬鹿げた見方」の時にはあえて「評論ごっこ」みたいなスタイルにしたりもする。書く内容というか書いてる内容にあわせて、つい「ごっこ」スタイルになって、日常的な言語感覚と離れていくというのもあるのだろうか。
「批判される覚悟」も「愛ある批判」も、「私自身の言語感覚からするとオサマリが悪い」だけのことで、スタイルなのか言語感覚なのか、理由あってのことだろう。感覚なんて人それぞれだ。読み手の好き嫌いはあるだろうけど、言語感覚の差だとわかってしまえば言いたいことはわかるわけだし、ご自由にされればいいことである。むしろ面白いからいいと思う。
落語に「延陽伯」というのがあって、「土埃がたって眼に入った」というのを「ドフウ、ハゲしうしてショウシャ、ガンニュウす」、米の置き場所を聞くのに「あーら、わがきみ、しらげのありかはいづくなりや?」なんていう人が出てくるわけだけど、そんな感じ。落語だと、言ってることがわからないもんで「カンヤ、ダンブツのギなり」なんて返事をするわけである。ヤカンと仏壇をひっくり返して。それに対して「批判される覚悟」も「愛ある批判」も言いたいことはわかる。
ただ、こういうわかりやすい場合だけじゃなくて、単なるスタイルだ、単に言語感覚がズレてるだけということに気付かない場合もけっこうあると思うわけで、こういう参入障壁もあるんだなと思った。
今日はコシアカツバメ、Hirundo dauricaだけ。
ツバメの巣はお椀型だけど、コシアカツバメはトックリ型。なので巣にいる時が撮れないので、飛行中を撮るしかない。
留まっているのもいるのだが、腰の特徴がわかりにくいポーズが多い。
今シーズンはこれまで見てなかったモリアオガエルの産卵池に行ってみた。新しめのが1個だけ。いつもは十数個あるのだが、すでにシーズンは終わってしまっていて、のんびりしたのが1組だけいたってことだろうか。
最近、ちょくちょく見る花。ヤナギハナガサ、Verbena bonariensisというらしい。ホバリングしながら口先を花に差し込んでいるのはホシホウジャク、Macroglossum pyrrhosticta。
うちでコーヒーを煎れる時にはコーヒーメーカーを使う。使い捨ての紙フィルターの方式だ。それで、一度にマグカップ1杯と保温ボトル一本分くらいを煎れるわけだ。
でも1杯だけほしい時もある。その場合は、カップの上に陶製の枠を載せ、紙フイルターを入れて作る。煎れた後にそのままフイルターごと捨てればいい紙フィルターが面倒でなくていい。
布フィルターもある。主にアウトドア用だ。軽い布フィルターだけあれば作れるわけだし、概ね、流水が豊富なトコロでは洗うのは面倒ではない。
缶コーヒーのキャッチコピーに「ネル・ドリップ」というのがあるので、布フィルターの方がうまいのだろうか、ふとそう思って、たまたま、今日は布フィルターを使ってみた。
飲んだら一緒。洗うのが面倒なだけであった。やっぱり、布フィルターはアウトドア専用でいいや。
ヒバリ、Alauda arvensis。こいつだけは、留まっている時より飛んでいる時の方がピントを合わせやすい。
ヒバリもこういう所にいると地上でもピントがあう。
ヒバリの親子連れ?
ムクドリ、Sturnus cineraceus。
アマサギ、Bubulcus ibis。
アマサギの名前は、亜麻色の長い首を風がやさしくつつむかららしい。
コチドリ、Charadrius dubius。お馴染みのイカルチドリより2回りくらい小さい。
パンクなウグイスじゃなくて、オオヨシキリ、Acrocephalus arundinaceus。
オオヨシキリはやっぱり口を開けてないと地味。
14日はでえとで遅くなったので翌日アップ。
イソヒヨドリ、Monticola solitarius。いつもはアンテナや電線上で見かけるが、今日はその近くの線路の上にいた。
カルガモ、Anas poecilorhyncha。待ち合わせ場所にいた。
ゴイサギ、Nycticorax nycticorax。
イソヒヨドリ、Monticola solitarius。鳴き声でよく気付くけれど、近所にいるのは建物の上で見かける。
ツバメ、Hirundo rustica。留まっているのもよく見かける。
コシアカツバメ、Hirundo daurica。こちらは飛んでるところばかり。ピントを合わせきれない。
ゴイサギ、Nycticorax nycticorax。これくらいデカイと飛んでても撮りやすいのだが。
アオバズク、Ninox scutulata。一昨日と全く同じ所にいた。一昨日は片脚で留まって、片脚は腹の前の羽毛に隠していたが、今日は両脚で留まっている。撮った時刻が違い右側から陽が当たっているので眩しいのか、片目が小さい。
トビ、Milvus migrans。猛禽類つながり。
メジロ、Zosterops japonicus。
コシアカツバメ、Hirundo daurica。やっぱり飛んでる燕は捕りにくい。コシアカツバメなのだが、腹側ではよくわからない。
アオバズク、Ninox scutulata。青葉の頃にやってきて神社林とかにもよくいるらしい。
昼間は眠いらしい。
でも後に回ると、頚を回転させて見る。
ツバメ、Hirundo rustica。
カワラヒワ、Carduelis sinica。
カルガモ、Anas poecilorhyncha。今の時期の風物詩みたいなの。
別のカルガモ一家。
先日とは別のモリアオガエルの産卵池に行ってみた。冬にルリビタキとジョウビタキが追いかけっこをし、周囲でトラツグミが地面を突いていたところ。
卵塊が数個あった。鳴き声も聞こえるのだが、ここは葉っぱが茂っていて親は発見出来ず。
キジ、Phasianus versicolor。モリアオガエルの産卵池の近く。見かけたのは雄だけ。
キジの鳴いてるところ。曇っててシャタースピードが遅い。
カワラヒワ、Carduelis sinica。
ツバメ、Hirundo rustica。もう巣立ってる巣もあるが、これは孵ったとこらしく、ヒナが見えない。
早朝にモリアオガエルの産卵池に行ってみたが、まだ卵塊はない。今年は遅いのか、降りそうな曇天なのに鳴き声もしてなかった。
でも雌のモリアオガエル、Rhacophorus arboreusが竹製の欄干の上にいた。
体長約85mm。うちのよりだいぶデカイ。
カワセミ、Alcedo atthis。一昨日とは離れた場所。
コシアカツバメ、Hirundo daurica。ツバメより1ヶ月遅れくらいで見かけるようになる。
顔は見えないけど、腰が赤いコシアカツバメ。
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