今日のたんぽぽ(3月30日)
茎が極端に短く、本当にたんぽぽかは不明。
先週あたりから、つばめが来ている。でも、鴨も残っている。
ツバメ、Hirundo rustica。
イワツバメ、Delichon dasypus。
ヒドリガモ、Anas penelope。
キンクロハジロ、Aythya fuligula。
ヤマガラ、Parus varius。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
アオジ、Emberiza spodocephala。
ツグミ、Turdus naumanni。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。
ぺきさんとこで、簡単な鶏はむの作り方を知った。で、作ってみた。
さて「知る」と「識る」とは、どう違うか。独自定義をお持ちの方もいらっしゃるようだが、一般的には、存在していることを知ってる程度でも「知る」、意味をある程度は理解していると「識る」と使い分けるようだ。例えば「不完全性定理 」という言葉だけを知っていれば、言葉を使うことは出来る。でも「不確定性定理 」などという間違いをしたりする。でも、その内容を識っていれば間違えることはない。なので、鶏はむの作り方を識るべく、考えた結果、多少、異なる作り方になった。
まず、鶏の胸肉、塩、黒糖、胡椒をまぶして、冷蔵庫で1日放置。黒糖を使ったのは砂糖がなかったから。別に真弓センセイの影響ではない。
そして、縛る。後でジップロックに入れるのだから縛ることもないという人がいるかも知れないが、そこは、その方が美味いと思う感性からである。もちろん、この場合の「感性」は一般的な「美意識」の意味であり、単なる「身体感覚」のことではない。
そして、ジップロックに入れて、できるだけ空気を抜く。ぺきさんが参考にした人は、空気を吸ったそうだが、私はジップロックの口以外を水中に入れ、水圧で空気を抜いた。たいそうに言えば「科学的知見の応用」である。信仰で空気を抜くのは難しい。
さて、電気保温ポットで湯を沸かし、75℃にしてから電気を切る。そして、ジップロックに入れた鶏肉を投入し、1時間、放置。
知った方法だと、75℃の鍋の湯に入れて、発泡スチロールの保冷箱に入れていた。でも、それは温度を保つためと識ったら、電気保温ポットの方が簡単と思ったからである。 それで出来上がり。なお、ジップロックに投入前に、軽くオールスパイスを振っている。パセリやピーマンを一緒に入れて、軽く香り付けしてもいいかも知れない。
メジロ、Zosterops japonicus。もう、桜が咲くら。ソメイヨシノじゃなくて、トウカイザクラだそうな。
うちの前の道にアオジ、Emberiza spodocephalaがいた。本来の生息場所じゃないわけで、渡りを始めての途中だろうか。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurusはまだいた。
シロハラ、Turdus pallidusもまだいる。
コガモ、Anas creccaもまだいる。来た時よりも小綺麗になってる。
モズ、Lanius bucephalus。
ヒヨドリ、Hypsipetes amaurotis。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。近所にもやって来たけれどゴチャゴチャした木の上。
この一週間、ほとんど撮ってないので、まとめて。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。♂。
ジョウビタキの♀。
ツグミ、Turdus naumanni。
イカル、Eophona personata。
ホオジロ、Emberiza cioides。♀。
ホオジロの♂。
マヒワ、Carduelis spinus。♂。
マヒワの♀。
今日は時間もなかったので2種。もうすぐお山に帰って近所からいなくなる皆様の寄った絵。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
ミソサザイ、Troglodytes troglodytes。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。
ヒバリ、Alauda arvensis。もう、さえずってた。
ベニマシコ、Uragus sibiricus。冬鳥もまだいる。珍しく緑の上。
カンムリカイツブリ、Podiceps cristatus。
チュウヒ、Circus spilonotus。低空をフライパスしていった。
ミサゴ、Pandion haliaetus。たまに大きなAoAで静止する。
メジロ、Zosterops japonicus。
キンクロハジロ、Aythya fuligula。
イカル、Eophona personata。
クロジ、Emberiza variabilis。♂。
クロジの♀。アオジと紛らわしいが、一回り大きい感じ。それにクロジだけの群れだったし。
ミソサザイ、Troglodytes troglodytes。
手品には、タネもシカケもちょこっとある、という認識は一般的なものだと思う。ところが、たいていの手品ではタネもシカケも見えない、だからこそ手品なのだ。
そして「見えない」から「ない」とは考えない、そこに見えない「何か」があるはずだと普通は考える。そして、同じような手品を見れば、似たような「何か」があるはずと、普通は考えるだろう。
ところが、どうも世の中には、そう考えない人もいるらしい。同じような芸の一方に、タネもシカケもちょこっとある、もう一方にタネもシカケもないある、と考える人がいるらしい。なぜ、そうなるかといえば、一方が「手品」や「マジック」と自称し、一方が「超能力」だの「霊能力」と自称している。それだけの違いだ。
私にとっては不思議でしようがないのだが、自身の知識や体験に体系化というか整合のしようもない、単なる自己申告を信じているようなのだ。
こういう不思議としか思えない判断をする人は決して少なくない。そして、このような判断ができる人が、いわゆるトンデモを受け入れることが出来る。なので、あるトンデモ話を信じられる人は、他のトンデモ話を信じることが出来る。
水伝を信じることができる人なら、血液型占いも信じられる。911陰謀説を信じられるきくちゆみなら、真弓センセイの牛乳は毒説だって信じられる。偽歴史を信じられる人は、アントシアニン・ゼリーも花粉も信じることが出来る。あるトンデモ話のマーケットは、別のトンデモ話のマーケットになりうるのだ。
ということは、である。水伝だけ、マイナスイオンだけ、陰謀論だけ、超越妄想だけ、偽歴史だけよりも、トンデモ話の品揃えが多い方が、よりトンデモ受容力のある人に受け入れられる可能性がある。トンデモ・マーケットを支配する可能性がある。
トンデモ話をするなら、多くのトンデモ話をすればするほど支持される。トンデモ話の本を出すなら、トンデモの種類が多いほど、支持されるわけである。つまり、地域で一番トンデモを揃えるほど、マーケットへの訴求力があるわけである。
先の「rio 2016を勝手に支持」に賛同してくれてる方々が、次から次へとトンデモが出てくるのに感心されてるが、それには、こういう「地域一番トン戦略」の裏付けがあるのだ。
ともかくも、目に見えないサムシング・グレートや心こそが本当に大切なことだ。
今日もお出かけ先で見た連中。
メジロ、Zosterops japonicus。桃がちらほら咲き。
ウグイス、Cettia diphone。
ここを代表する鳥といえば、ユリカモメよりやはりカラス。追いかけてるように見えるのはノスリ、Buteo buteoだけど、実は追いかけてたのはカラスの方。
ノスリを追いかけてたのはハシブトガラス、Corvus macrorhynchosの模様。
今日は、お出かけ先の近くの河原。いつもの河原より、だいぶ下流。
チョウゲンボウ、Falco tinnunculus。
ヒバリ、Alauda arvensis。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。足枷を嵌められたのがいた。
アリスイ、Jynx torquilla。
今日は、昼食に出かけた公園と、帰りの河原。
ツグミ、Turdus naumanni。
ツグミだが、亜種のハチジョウツグミ、T. n.naumanni。
ハチジョウツグミもお食事のようで、みみずを引っ張っていた。
めめずってのは、ツユをたっぷりつけちゃあいけねぇや、噛まずに喉で味わうもんだ。
イカル、Eophona personata。
アトリ、Fringilla montifringilla。
ビンズイ、Anthus hodgsoni。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。川の上にオレンジ色の腹が見えると、一瞬、他の鳥かと思う。
カワセミ、Alcedo atthis。間違えられた方。
キンクロハジロ、Aythya fuligula。
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