昨日・今日のトンボ(8月14・15日)
14日にお出かけ先で撮った分。
ウチワヤンマか。
シオカラトンボっぽいけれど、やや小型。この色のが大量に飛んでて、ムギワラトンボが近所にいなかった。
アオモンイトトンボと思う。
近所の。変わりばえしないけれど。
コシアキトンボ。黒いところが写るようにすると白いところが飛ぶ。
側面が写っているので判定しやすい。判定できる人にとってはで、私はわからん。それよりも脚が4本だと思って他のを見たら、けっこう4本脚が多い。
赤い糸。ベニイトトンボ。
黄色い糸。キイトトンボ。
緑の糸はわからん。
青い糸で。やや大きめのはモノサシトンボか。飛んでる時に白いものを抱えているように見える。
Commentaires
>ウチワヤンマか。
ウチワヤンマです。紛らわしいトンボとしてはタイワンウチワヤンマ(これも名前から解るとおり南方系の種ですが温暖化の影響かこの三十年くらいで分布が北上しており、関西あたりでも同じ池に両種がいることがあります)がありますが、しっぽの『うちわ』部分に黄色い部分がないので区別できます
>シオカラトンボっぽいけれど、やや小型
コフキトンボの♂です。関西でこのほかに♂が青く汐を吹くトンボというとナニワトンボhttp://www.odonata.jp/04topics/Sympetrum_gracile/index.htmlがありますがこれは更に小型です
>アオモンイトトンボと思う。
酷似していますが同属のアジア伊とトンボではないかと思います.ポイントは尻尾の青いところhttp://ikimonotuusin.com/doc/239.htm
♂はまだ見分けつきますが♀となると『今日のイトトンボ(8月13日)』のコメ欄でも言いましたが一枚写真では殆ど判別困難です
>側面が写っているので判定しやすい。
ウスバキトンボです。こっちは余り紛らわしいトンボはありません。世界中の熱帯から温帯に分布するコスモポリタンで現在地球上で最も繁栄しているトンボでしょう。『一方方向の渡り』という、不思議な性質が知られています
http://www.afftis.or.jp/konchu/mushi/mushi103.htm
>青い糸で。やや大きめのはモノサシトンボか。
モノサシトンボです。これは紛らわしいのはグンバイトンボですが♂は眼後紋で区別できます
http://www.odonata.jp/03imago/Platycnemididae/index.html
Rédigé par: MORTON3rd | 17/08/2009 09:52
たいがい近所のトンボは撮ったと思っていたのに、新たな名前が。
前に撮ったと思ったヤツでも、見かけたら撮っときます。
Rédigé par: 南郷力丸 | 17/08/2009 11:25