王・長嶋
以前に見たインド映画の、おなじみ群舞のシーンで「王・長嶋」と叫んでいた。
かつての讀賣の3・4番はインドにも知られていたのではないとネパール料理の店で見かけたポスターで気づいた。「王・長嶋」ではなく、どうも「シバ神を奉じます」という意味らしい。日本では、かつて変なオッサンがこの文句をフィーチャーした新興宗教を作ったとかで評判がよろしくないらしいが、あちらでは民衆に定着している大事なフレーズなんだろう。
でも、ポスターに書かれていたり、歌詞になっているくらいだし、日本でいえば「湯念仏」や「びっくり念仏」みたいなものもあるんだろうかと気になった。インドの人は、風呂に入っていい湯加減だと、つい「オーナマシバ・オーナマシバ」、何かに驚いた時に思わず「オーナマシバ」とか言ったりするのかな。
Commentaires
インド民衆の歴史意識はシバ史観かな?
Rédigé par: kuroneko | 29/12/2009 07:55
東京在住のインドの民衆はシバ増上寺にお詣りするのかな。
Rédigé par: 南郷力丸 | 29/12/2009 20:43