今日の野良鳥(2月17日)その2
ヒシクイ、Anser fabalis。亜種の大ヒシクイ。
上段というか中段は前から、マガン、Anser albifrons。ハイイロガン、Anser anser。サカツラガン、Anser cygnoides。下の2羽はコハクチョウ、Cygnus columbianus。
このサイズの画像だと違いもわからんので、クリックすると大きな画像が出るようにしてみた。
マガン。毎年、載せてる。
サカツラガンは今シーズン3回目か。
初掲載のハイイロガン。写真を撮る人が多いのか、足をクロス気味にして、首を伸ばすという、いわゆる「デルモ立ち」をしてる。
同じくハイイロガン。
コハクチョウに挟まったハイイロガン。このハイイロガンはヨーロッパのガチョウの先祖らしい。後ろで背中を見せているサカツラガンは中国のガチョウの先祖。
ハイイロガンとマガン。
Commentaires
いや〜飛んでいる姿をアップでみたら、
「鳥って、飛ぶように出来てるんだなぁ」と
しみじみ思えますね!
翼以外は、一直線の流線型になってるし、
地上のちょっと間抜けなスタイルと雲泥の差!
Rédigé par: ピンク | 21/02/2010 21:17
でも不思議なのは、流線型でも背中側が直線的で腹側が膨れてることです。この形だと早く飛ぶと揚力の逆の力が発生するような気がします。別の原理があるんでしょうね。
Rédigé par: 南郷力丸 | 22/02/2010 23:16
そう?
滑空タイプの鳥と、バタバタタイプの鳥と、微妙にお腹のカーブが違うようにみえるんだけど。。。いや、おなかがいっぱいなだけかしら?
それより、水かきのある足を、折りたたんで思いっきりまっすぐにしてるとこが、一番「すごい!」と思った。
Rédigé par: ピンク | 22/02/2010 23:59
着地、着水する時には、この脚はランディング・ギアというより、エアブレーキに見えまっせ。
Rédigé par: 南郷力丸 | 23/02/2010 20:18
んじゃ、次は「エアブレーキ」の写真をいっぱつよろしく。
Rédigé par: ピンク | 24/02/2010 23:44
前に載せたのがこれ。
http://lapsang-souchon.tea-nifty.com/pokopon/2008/02/t_22f0.html
Rédigé par: 南郷力丸 | 25/02/2010 22:59