今日のトンボ(6月24日)
ムカシヤンマだろうか。隣県ではよく見かけるのだが、近所にもいたのか。
梅雨の中休みだったようだが、近所の山麓に寄れただけ。
キビタキ、Ficedula narcissina。やっぱり麓からじゃ撮れない。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。つい先日に生まれたという感じのこども。
サンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudata。頭上を通過。
アオゲラ、Picus awokera。この時期には珍しく、麓にいた。
たぶんクロイトトンボ。
キイトトンボ。
コシアキトンボ。
チョウトンボ。
ウスバキトンボかと思ったが、赤くないショウジョウトンボか。詳しくはコメント欄。
コフキトンボだろうか。胸の模様が微妙に違うようにも見えるが。
紙媒体をスキャナー等で自分でデジタル・データ化して、電子書籍を作成することを「自炊」というらしい。その「自炊」とやらをやってみることにした。
さて「自炊」には手間がかかる。その手間以上に効果がないと意味はなさそうだ。それで選んだのがこの2冊。ともに袋とじの本で、裁断せずにばらせ、ばらした後は裏写りとかを気にせずにスキャンできる。
まずは、竹中清助版の阿波鳴門八「巡礼歌乃段」である。なぜか数冊あるんで安心してばらせる。著作権は切れているのでテキストデータはネットに公開されている。にもかかわらず電子書籍化しようというのは、その独自のフォントで読むことにも意味があるからだ。さらには、度々、見かえすことも多いだろうと思うからだ。ちなみにフォントの作者は鶴澤清七こと前田虎之助で没年は1920年7月29日なので、電子書籍化した後に頒布しても大丈夫だと思う。ということは、これを電子書籍化することで、他の人が同様の本を自炊したのをいただけることも期待できる。
すでにテキストがネット上にあるということは、OCRの必要がないわけで、そちらを透明テキスト化して組み合わせることもできるわけである。ただし、この明治期の版に対し、公開されているテキストでは不都合な語彙が改訂されているという問題はある。
もうひとつは宮武外骨編集の「私刑類集」。糸綴じなのでばらしやすい、袋綴じなのでスキャンしやすいというだけで選択。実は入手してまだ読んでない。たぶん紙質のせいで電子書籍化した方が読みやすいので、読まない心配はない。友人・知人に興味を持ちそうな人もいるし。
「巡礼歌乃段」をばらした所。ほとんどスキャナーの読み取り画面と同じサイズなので、あとは、開いた時間にでもスキャンしていけばいい。
昨年の今頃はよく行ってた近所の山麓。今年はサンコウチョウ探しのためにご無沙汰してたんで、ちょっと寄ってみた。
キビタキ、Ficedula narcissina。
シジュウカラ、Parus major。
キセキレイ、Motacilla cinerea。
アオバズク、Ninox scutulata。載せるのは今期3回目で、3羽めの個体。
ゴイサギ、Nycticorax nycticorax。今年はまだ撮ってなかった。今日見た4羽全部を載せとく。
今日もサンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudataくらいしか撮ってない。昨日は谷の反対側の山腹にいて遠すぎたので、今日はそちらの山腹に行ってみた。
近くには来るが、その分、仰角が大きくなり、寸詰まりに写る。
やっぱり同じ谷なので見通しは悪い。あまり近寄ってきてもフレームから尻尾の先がはみ出したりもするんで困る。
今日はサンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudataだけ。3月のハイイロチュウヒ、4月のコマドリと同様、なかなかまともに撮れないので、ついいそうなとことに行ってしまう。今日の場所は見通し悪すぎ。
ダイサギ、Ardea alba。夏にはダイサギがひとまわり小さくなる。実は冬と夏は違う亜種で、冬にいるのはオオダイサギ、Ardea alba albaで夏にいるのはチュウダイサギ、Ardea alba modestaということらしい。
ヨシガモ、Anas falcata。まだいる、というか帰らないつもりか。
カイツブリ、Tachybaptus ruficollis。こども。
キジ、Phasianus versicolor。
ヒバリ、Alauda arvensis。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。♀。青いのが現れたのは一瞬で撮り損ね。
時々、余り物や冷蔵庫の在庫でお弁当を作るけれど、ネットの記事を参考にすることも多い。といってもレシピを参考にするより、単なる食材リストを見て、こういう組み合わせもいいなと作ってみることがほとんどだ。今日のお弁当もあるリストを参考にしたのだが、そのリストにあった冬の野菜一品が入ってないのが残念。
・インチキ豆ご飯。グリーンピースを炒めてごはんに混ぜただけ。
・卵焼き。冷蔵庫にあった卵で。
・茹で豚。昨日の残り。ジップロックに入れてお湯に漬けたの。
・ピーマンとしいたけのオイスターソース炒め。
・オニオンとホワイトアスパラのサラダ。
キビタキ、Ficedula narcissina。昨年もこの時期はキビタキの行水ばっかりだった。昨年は待っていたので、近くに来たが、このところは歩いてる時に見かけたのなので、遠い。
サンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudata。先日に見かけたのは近づけないので、他で探してたら、先日のより尻尾の短いのがいたけど、やはり、遠いし暗い。
さらに尻尾の短いサンコウチョウの♂。
まだ名前は調べてなくて、予想。正しくはコメント欄。
どっちかわからんけど朝比奈さんの方かな。
春先におらんかと探してたホソミオツネントンボかな。
先日に♀だけ載せたシオヤトンボか。
袖に留まろうとしたけれど、それでは撮れないので移動していただいた。人類にはトンボを捉まえては三角に折った紙に入れ、薬漬けにしたり、それが面倒で冷蔵庫に入れたりする種族もいるのだが、それを知らないのは人類誕生以前からいるというムカシヤンマか。
止まってくれないのでピントがあわんのでわからん。
アオバズク、Ninox scutulata。
イカルチドリ、Charadrius placidus。近所の川では、この冬までの河川工事以来見なかったけど、ひさしぶりにいた。なお、毎春この川で見たアオハダトンボは今年は見ない。
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