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31/10/2010

どんぐり盗人への危惧

カケス ここんとこカケスをよく載せているが、一昨年にもこの時期に載せていた。でも昨年は載せていない。撮っていない。近所じゃほとんど見かけなかったからで、その原因はいろいろあるんだろうけど、思いあたる理由がひとつある。
 カケスはドングリを食べる。近所の公園にある森の端、広葉樹が頭上を覆うが見通しのきく場所に例年なら多くのドングリが落ちていたのだが、昨年にはほとんど落ちていなかったので、カケスが森の中から出てこなかったのである。
 落ちてない理由は、ひとりのおばさんが毎日せっせと拾い集めていたからで、このおばちゃん、公園内の池にいるオシドリがドングリを食べると知って、拾い集めては池に持って行って、岸辺に置いていた。
オシドリ 鴨類は基本的には夜行性で、採餌も夜間にする。なので、誰も見ていない夜にはオシドリの方から食べに行ってたんだろうに。
 まあ、ひとりのおばちゃんが同じ公園内で短距離を運んだくらいなら、私がちょっと困ったくらいで、大きな影響はないだろうし、今年は飽きたのか、やってないんで、カケスもいるし、もちろんオシドリもいる。
 そこで気になることがあるのだが、野生のクマの餌付けのため、組織的に大量にドングリを集めている「熊森協会」なるカルトっぽい団体があるようだ
 この団体がどのようにしてドングリを集めているのか、まともな団体なら樹林の所有者や管理者と契約して採取しているんだろうけど、まさか、勝手にそこらの森で拾い集めてるんだろうか。自分たちが正しいと盲目的に信じていて、批判があると活動実態を隠そうとする、そういう体質がカルトっぽいと言われる所以であり、この餌付けの実態はネットをざっと見た限りではわからない。こっそり、そこらの公園や神社林で採取しているんじゃないかと疑っている。
 山林に生息している野生生物には、この時期以降、冬期間、市街地の森林で採餌しているものがいる。アオバトなんかもそうで、都市公園でドングリを食べている。そこらのドバトやキジバトより警戒心は強いようで、誰でも簡単に気づくようではないが。他にも市街地や周辺のドングリを採餌している野生生物はいる。市街地といえども数百年の間には生態系に組み込まれてきている。
アオバト 市街地の公園の、このアオバトがドングリを拾って食べている同じ場所で、熊手を使って大量にドングリを集めていた連中が目撃されているのだが、かの団体だったのかはわからない。
 日本料理の板前が神社林の葉っぱや公園の花を採取して窃盗で逮捕されたという事件があったと思うが(記事が見つからなかったけど、知ってる人がいたら教えてほしい)、子供が拾って行く程度ならいいだろうけど、こっそり組織的大量に拾って行くとなると問題だろう。
イカル もし、かの熊森教会がそういう採取方法をとっているのなら、管理者に採取の許可を与えないように働きかけるのは、まともな自然保護団体の方々にまかせるとして、カケスやオシドリやアオバトその他の餌を掠めていくような連中を見かけたら、それが犯罪となりかねないことを教えてあげたり、管理者に通報するくらいの「実践自然保護」はしなくちゃいけないな、と思う。

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Commentaires

確かな証拠もないのに名前を書いて盗人呼ばわりするのは如何なものか。冤罪だったらどうするの?

Rédigé par: むらき | le 19/04/2011 à 16:59

 確かな根拠もないのに決めつけるなんて熊森教会みたいなことしちゃいけませんよね。膨大なデータがあります、ということにしておきましょうか。公開しないけど。
 それはともかく、まともな理由で拾ってる方がいるかもしれませんね。そういう人にとっては、カルトまがいの団体と間違えられるとは酷い冤罪ですね。それなら、ちゃんと公園管理者に許可を貰って、その旨、仰ればいいのに。

Rédigé par: 南郷力丸 | le 19/04/2011 à 21:21

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