ほたる
コンビニに行く途中にホタルがおった。
例によって、ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかどっちかわからん。
例によって、キイロサナエかヤマサナエかどっちかわからん。
例によって、クロサナエかダビドサナエかどっちか、、、と思ったけど、ヒメクロサナエのようだ。
サンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudata。今年もいらした。でも、声を聞いて、やっと山腹に上がって数枚押さえた所で、雷雨に雹で下山。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。薄暗い林の中では、サンコウチョウの♀も来てると一瞬思ったけど。
メジロ、Zosterops japonicus。
シジュウカラ、Parus major。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。
ヤブサメ、Urosphena squameiceps。ペアでうろついてるということは、もう卵は孵ったのか、それとも片方はヘルパーのあんちゃんか。雌雄がわからんので、どうなんだろ。
こんにちは、駄文マネを専攻しているエビシン嬢です。私はトンボの飼育歴も知識もありませんし門外漢ですが、駄文に関してはプロフェッショナル。今回は、トンボの好力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。
1. あえて2〜3版前の図鑑を観察会に持っていく
あえて2〜3版前の図鑑を使うようにしましょう。そして観察会の場で誰でもいたら話しかけ、わざとらしくカワトンボを見つけて調べてみましょう。そして「あ〜ん! このカワトンボ本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお〜!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「カワトンボとか詳しくなくてぇ〜! ずっとコレで調べたんですけどぉ〜! ニシカワトンボですぅ〜!ぷんぷくり〜ん(ドヤ顔)」と言いましょう。だいたいのトンボマニアは新しい知見を持ちたがる習性があるので、古かったとしても1版前の図鑑を使っているはずです。
そこで男が「新しい分類は載ってないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ〜! 最近DNS分析が人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しい分類知りたいんですけどわかんなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「DNA分析でしょ? IPアドレス引くんでないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんな図鑑がいいかな?」という話になって、次の休みの日にふたりで図鑑選びのデートに行けるというわけです。あなたの好力が高ければ、男が図鑑買ってくれるかも!?
2. Blogで┘└を使うとモテる
「外枠」とか「版面」などを表現する「┘└」を4隅に入れると、Blogの男性ユーザーは「なんかこの子トンボ入れてる」や「トンボ好きかも」と思ってくれます。インターネット上では現実世界よりもイメージが増幅されて相手に伝わるので 「┘└」を多用することによって、男性はあなたをよほどトンボが好きらしいと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対に一般人に嫌われますが気にしないようにしましょう。
3. とりあえず男には「えー! 黄色と黒!? オニヤンマー♪」と言っておく
観察会などで男が女性に話すことといえば採集話や同定の話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ〜?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ女だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! 黄色と黒!? オニヤンマー違うの♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない種でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです。
いろいろと話を聞いたあと、「オニヤンマは〇〇で、ムカシヤンマが〇 〇なんですね! 覚えたぞぉ! メモメモ!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「キュンキュンキュン! キュンキュンキュン!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私の頭のオニヤンマの眼を回しているのでありますっ☆」と言えば好力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は採取歴も飼育歴もありませんし素人ですが、こういうテクニックを使えば知識がない私のようなバカのほうが詳しくなったりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。
4. 駅弁では淡水魚を食べられない女をアピールせよ
男と米原駅に行ったら、真っ先にマス寿司などの淡水魚を使った弁当を探して「あーん! 私これ食べられないんですよねぇ〜(悲)」と言いましょう。するとほぼ 100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし食べたいけど食べられないんですっ><」と返答しましょう。ここでまた 100パーセント「嫌いじゃないのにどうして食べられないの?」と聞かれるので、うつむいて3〜5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、マスの類って水上の節足動物を食べちゃうじゃないですかぁっ! トンボ食べて育ったマスかもしれないですぅ! ホソミオツネントンボがせっかく寒い冬を越せたのにぃぃ〜(悲)。産卵すらせず食われちゃうんですよ……」と身を震わせて言うのです。
その瞬間、あなたの好力がアップします。きっと男は「なんて優しい天使のようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ淡水魚を食べて大丈夫です。「食べられないんじゃなかったっけ?」と言われたら「敵討ちだ」とか「養殖魚だ」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。
ゴジュウカラ、Sitta europaea。何か幼虫らしきのをくわえて走ってた。
サンショウクイ、Pericrocotus divaricatus。
アオゲラ、Picus awokera。
キビタキFicedula narcissina。若いのか風切羽の色が薄いのが行水。
別のとこで行水してたキビタキ。やっぱり風切羽の色が薄いけど別の個体やろ。
ヤブサメ、Urosphena squameiceps。
午後から近所のお山の様子を見に行った。ホトトギスは鳴いてた。サンコウチョウは鳴いてない。
ヤブサメ、Urosphena squameiceps。
マミジロ、Turdus sibiricus。
マミジロとヤブサメ。
ハマシギ、Calidris alpina。
キアシシギ、Tringa brevipes。
へたりこんどったけどキアシシギと微妙にちゃう。アオアシシギ、Tringa nebulariaか。
トウネン、Calidris ruficollis。
オオソリハシシギ、Limosa lapponica。
チュウシャクシギ、Numenius phaeopus。
ダイゼン、Pluvialis squatarola。
メダイチドリ、Charadrius mongolus。
コアジサシとメダイチドリ。
コアジサシ、Sterna albifrons。
セッカ、Cisticola juncidis。チドリ目とちゃうのも。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。この時期、お山じゃたいてい見られるけど、撮れるわけじゃない。今日は太陽側の谷の木におったので、ほとんどシルエット。
キビタキ、Ficedula narcissina。この時期、お山じゃたいてい見られるけど、撮れるわけじゃない。今日は、崖下の遠いとこにおった。
サンショウクイ、Pericrocotus divaricatus。
センダイムシクイ、Phylloscopus occipitalis。
コガラ、Parus montanus。
キバシリ、Certhia familiaris。
オオルリ、Cyanoptila cyanomelana。高いトコで鳴いてる。
アトリ、Fringilla montifringilla。まだおる。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。まだおる。
イソシギ、Actitis hypoleucos。
ケリ、Vanellus cinereus。
ねずみを追いかけるケリ。
ケリの子。なので、ねずみを追いかけたり、とんびが飛ぶとスクランブル発進をする。
コガモ、Anas crecca。
シマアジ、Anas querquedula。以前に載せたのはエクリプスだったが、今回は繁殖羽。
シマアジとハクセキレイ、Motacilla alba。
コサメビタキ、Muscicapa dauurica。すっかりあちことで見るようになった。
オオヨシキリ、Acrocephalus arundinaceus。今シーズン初掲載。鳴いていたが、まだヨシも低く、最盛期のようにうるさいほどでもなく、近くにも寄れない。
センダイムシクイ、Phylloscopus occipitalis。今シーズン初掲載。
ミサゴ、Pandion haliaetus。何か持ってた。何かわかるような絵は後追いになる。フナのようだ。
チュウシャクシギ、Numenius phaeopus。
コアオアシシギ、Tringa stagnatilis。珍しい鳥でもないようだが、巡り合わせが悪く、初掲載。
タカブシギ、Tringa glareolaだろうか。コアオアシシギと似てるけど、微妙にちゃう。
ケリ、Vanellus cinereus。
ムナグロ、Pluvialis fulva。ようけおったけど、最も黒くなってたの。
ツバメチドリ、Glareola maldivarum。これも今年初掲載。
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