今日の野良鳥(1月31日)
ノスリ、Buteo japonicus。
モズ、Lanius bucephalus。
ベニマシコ、Uragus sibiricus。
コホオアカ、Emberiza pusilla。カシラダカと一緒におったんで、見過ごすとこだった。
カシラダカ、Emberiza rustica。比べるとだいぶちゃうけど。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。
ノスリ、Buteo japonicus。
モズ、Lanius bucephalus。
ベニマシコ、Uragus sibiricus。
コホオアカ、Emberiza pusilla。カシラダカと一緒におったんで、見過ごすとこだった。
カシラダカ、Emberiza rustica。比べるとだいぶちゃうけど。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。
ヤマガラ、Parus varius。
ビンズイ、Anthus hodgsoni。
アトリ、Fringilla montifringilla。
マヒワ、Carduelis spinus。
シメ、Coccothraustes coccothraustes。
真っ直ぐ飛んでた。曇り空で真上を飛ばれるとちゃんと撮れない。
トラツグミ、Zoothera dauma。そういや昨年は撮ってなかった。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。猛獣2種の他は、小さいの。青くないのは久しぶりかも。
ミヤマホオジロ、Emberiza elegans。遠かった。でも、これまで見たことがない場所で見ると得した気になる。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。昨日は出かけるつもりは全くなかったのだけど、うちのすぐ近所の木になってたんで、見てきた。
ツグミ、Turdus naumanni。一緒におった。
カラムクドリ、Sturnus sinensis。
カラムクドリの♂。
上がカラムクドリの♀。
何やら赤い実を食べに来てた。
ヨシに留まるだけではなく、つついている。ヨシを囓って中の虫を食うというのはオオジュリンの他にベニマシコでも見たし、コガラもイネ科の茎で同じようなことをしてた。カラムクドリもそういう採餌行動をしてるのか、口元が見えないので不明だが。
地上でも採餌している。ムクドリもそうなんだから、当然のようだけど、コムクドリではあまり見ないので、へぇーっと思った。
どこそこに何がいると聞いて見に行くこともあるけれど、先日のようなアホくさい場合だけではなく、こういう色んなファインディングスがあるケースもある。
近くに行ったついで、といってもローカル線のディーゼルカーで2・30分くらいかかる所なのだが、知ってはいたけど、行きかねてたお寺に行ってみた。
境内に入ると、カメラをもったおっちゃん・おばちゃんらが数人。その周りを小鳥が飛んでたので、テキトーに撮ってたら、「撮影会」が始まってしまった。
現れたおじさんが、何やら喋った後、石の上に餌を置く。「はいここに餌を置きましたよ。置きピンで餌を採って飛ぶところを撮ってください。」
「今日は明るくて、背景が暗いので露光補正をアンダーにして…」とか、なかなかご親切。
次に「ホバリングを撮ってください、この枝に餌を付けました。」と松葉に刺した餌を、木の枝に引っかける。
「はい、ここにピントをあわせて、鳥が見えたら連写してください。」
このおじさん、「みんなで楽しんでもらいたい」と言ってらして、それでネットでも、この小鳥のことを宣伝しているとかで、連日、1時間ごとに、こうやって餌を仕掛けているようだ。
いわゆる「鳥屋」の中には、「みんなで楽しむ」って、「写真屋」は野生生物を何だと思ってるんだと、眉をひそめる人もいるかも知れない。
しかし、基本的には日本には来なくて、たまに迷ってくる鳥だし、ユーラシア大陸にはごく普通にいるわけで、餌付けされてしまっても、その結果どうなろうと、日本の生態系にも、また種にとっても、そう影響はないわけだ。渡り鳥には、どこかのガラス窓にぶつかって死んだりとする個体もいるわけだし、日本に迷って来て餌付けされてしまうのはそれよりはマシかも知れない。そう思えば、ハンティングやフィッシュイングを楽しんでる程度には許容できるハナシである。
こういうことになってる以上、このおじさんが、せっかく「みんなで楽しんでもらいたい」と言ってがんばってるので、こんな過疎ブログを見てる人も少ないだろうけど、ササヤカながらも紹介することにした。詳しくはこちらで。
メスタイプは撮る気がしない人はいかがでしょうか。
コハクチョウ、Cygnus columbianus。
ビロードキンクロ、Melanitta fusca。
ビロードキンクロの♂。白い眉と嘴のコブが特色らしい。
ビロードキンクロの♀。不明瞭な白斑が2つあるらしい。
このあたりは、♀か幼鳥かわからん。
ホオジロガモ、Bucephala clangula。
ノスリ、Buteo japonicus。
昨日のノスリはやたら高いとこを飛んでたけど、今日のは低い。田摺り。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。
ミサゴ、Pandion haliaetus。
ミサゴのホバリング。
ホバリングから水平飛行に移行。こっちのオスプレイはスムーズに移行し墜ちない。
偶然に写ってた。産経新聞方式(産経新聞に「月をバックに大空を舞うコウノトリ。早朝の一瞬の出来事だった」という写真が掲載されたけど、実は合成写真だった)ではない。
ノスリ、Buteo japonicus。
ベニマシコ、Uragus sibiricus。
道路にできた水溜まりにやたらベニマシコが落ちてた。けど遠くで見るだけ。
ベニマシコとアオジ、Emberiza spodocephalaも落ちてた。
ホオジロ、Emberiza cioidesも落ちてた。
カシラダカ、Emberiza rustica。
オシドリ、Aix galericulata。
キンクロハジロ、Aythya fuligula。
キクイタダキ、Regulus regulus。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。昨日も今日も見たけど今日の分。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。今シーズンはルリビタキの方がよく見る。
カヤクグリ、Prunella rubida。半年ぶり。キツキツのばっかりだけど、狭い林道の脇なんで、見える位置が限られ、さがれない。
鹿がこういう草を皆食ってしまうんで、カヤクグリもあんまり見かけなくなった。
キンクロハジロ、Aythya fuligulaとスズガモ、Aythya marila。似ているようで、並んでると随分違う。
スズガモもありふれた鳥なんだけど、近所にはおらんので、余計に撮ってしまう。
ウミアイサ、Mergus serrator。
ウミアイサの♂。
ウミアイサの♀。
ミヤコドリ、Haematopus ostralegus。
ハマシギ、Calidris alpina。
セグロカモメ、Larus argentatus。
オオセグロカモメ、Larus schistisagus。
カラスが何か追っかけてたが、ハヤブサ、Falco peregrinusのようだ。
レンジャク。
ゴレンジャク。赤3、黄2、青・緑・桃はなし。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。初列風切先端に白斑があるタイプ。
こちらは白斑のないタイプ。この白斑、♀にはないとの記述を見かけたが、上のやつのように♂でもないのがおるようで、雌雄を決するわけにはいかないようだ。
ヒレンジャクとキレンジャク。キレンジャクの初列風切先端に白斑があるタイプもおったけど、顔がちゃんと写ってるのがなかった。
キレンジャク、Bombycilla garrulus。
ツグミ、Turdus naumanni。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
シメ、Coccothraustes coccothraustes。
アオジ、Emberiza spodocephala。
クロジ、Emberiza variabilis。一ヶ月以上ぶり。
ウグイ鮨。コイ科の魚、ウグイ、Tribolodon hakonensisを原料にした乳酸発酵食品「なれ鮨」である。有名な鮒鮨みたいなもん。
昨日、山本山のオオワシは昼前に飛び立ち、片山漁港沖で魚を捕らえるも、すぐに落として、山本山に戻ったようだ。その飛行ルートの下あたりで作られたものらしい。平和堂で売ってるかは不明。
半分ほど切ってみた。ついでにすぐき漬けの刻んだの。このすぐき漬けは、京都の鴨川に合流する前の加茂川と高野川の間でのみ栽培されるすぐき菜を乳酸発酵させた漬物。
ヒシクイ、Anser fabalis。
ホオジロガモ、Bucephala clangula。
ミコアイサ、Mergus albellusのペア、かどうかわからんけど、♂と♀。
ミコアイサの♂。
ミコアイサの♀。
カワアイサ、Mergus merganserのペア、かどうかわからんけど、♂と♀。
カワアイサの♂。
カンムリカイツブリ、Podiceps cristatus。
ハジロカイツブリ、Podiceps nigricollis。
カモメ、Larus canus。
オオワシ、Haliaeetus pelagicus。
ツクシガモ、Tadorna tadorna。先日より増えてたけど遠い。
スズガモ、Aythya marila。
タシギ、Gallinago gallinago。
タシギとオオハシシギ。
オオハシシギ、Limnodromus scolopaceus。
タカブシギ、Tringa glareola。
ハマシギ、Calidris alpina。
ズグロカモメ、Larus saundersi。頭は黒くないけど。黒くなる頃にもおるんやろか。
ミサゴ、Pandion haliaetus。
ヒガラ、Parus ater。
ヒガラは水に浮いた枯葉の上に乗れるようだ。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。
このヒレンジャク、センダンに留まってるけど、実は食べないようだ。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
オオマシコ、Carpodacus roseus。
ようやく腹に縦斑のないオオマシコに遭遇したけど、まだ「白ヒゲ」は短い。
ウソ、Pyrrhula pyrrhula。
ミヤマホオジロ、Emberiza elegans。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。そういや、これも去年は撮ってないや。150羽くらい木になってた。キレンジャクもおるか探す気にもならんかった。でも高いとこ移動してるだけ。
まだ樹上の高いとこ、見えない奥の実を食ってる。そのうち、下の実にかかるだろう。
ヒレンジャクとイカル、Eophona personata。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。
ヒガラ、Parus ater。
シロハラ、Turdus pallidus。
ツグミ、Turdus naumanni。
ルリビタキ、Tarsiger cyanurus。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。
シメ、Coccothraustes coccothraustes。
カワアイサ、Mergus merganser。遠い。
ハイイロチュウヒ、Circus cyaneusとハシボソガラス、Corvus corone。ともに昨年の種別フォルダにない。ハイイロチュウヒは正月早々に近くを飛んだのを見たけど、おでんのカップを持っていたので撮れず。ハシボソガラスも正月早々に撮ったけど、追いかけてた相手のフォルダに収納。
対岸のアシの向こうに何ぞおった。たぶんオオタカ、Accipiter gentilis。
ジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。
オカヨシガモ、Anas strepera。
ホオジロガモ、Bucephala clangula。
ハジロカイツブリ、Podiceps nigricollis。
ミヤコドリ、Haematopus ostralegus。
ハマシギかと思たけど、ミユビシギ、Calidris albaのようだ。
ハマシギ、Calidris alpina。
ひもも付けない犬を連れて、干潮で現れた砂州の先端まで行って、水鳥を追い散らかしてくれたオバハン。
うちの雑煮といえば味噌仕立てだった。白みそに、丸餅の他、里芋や大根がはいる。うちの正月の煮しめといえば鶏肉と根菜、それにこんにゃくなどが入る。
それでアホなことを考えついた。味噌をとりやさい味噌にして、丸餅、鶏肉、根菜を入れれば、雑煮と煮しめを兼ねられる。作ってみたけど、普通にうまかったよ。
お節は市販の安いお節セットが半分。ごまめ、叩きゴボウ、黒豆、紅白なますなど面倒なだけのものはそれで済ます。カズノコやかまぼこ代わりのテリーヌを追加。だし巻きはつくったけど、なんや華やかさに欠けるので、昨夜の夜、閉店間際のスーパーで半額の有頭えびも追加。うまくもないし食べにくいけど、海老なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。という徹底手抜きのお節。
お重に入れてもスカスカで寂しいので、インド風のステンレスのお重に詰めた。
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