昨日・今日の野良鳥(2/12・13)
サカツラガン、Anser cygnoides。ついでがあれば見に行こうかなと思ってたのだけど、そんなに都合良く「ついで」はない。で「えらい人慣れして、人に餌もろてるし、早よ行かなガチョウになるで」と言われたんで見てきた。
餌を貰ってると言っても、1時間毎に「はい3秒連写して」というような愚劣な餌付けが行われてるわけじゃなくて、近所の爺ちゃん婆ちゃんが、そこらの鴨や鳩みたいな感覚でパンの耳とかをやってるわけで、相手が絶滅危惧種だとかそんなことは気にしてる様子もない。それに人慣れというより人は無視してるみたい。
ミサゴ、Pandion haliaetus。寝てるサカツラガンも起きて見るんで、人よりは警戒してるようだ。
ヒレンジャク、Bombycilla japonica。今更なんだけど、昨シーズンは見てないし、その前は大量に見たけど、実はヤドリギに来たのは見てない。
ということで、ヒレンジャクらしい「納豆うんこ」は久しぶり。
イソヒヨドリ、Monticola solitarius。
Commentaires
見に行かれたんですね。
14羽というのは、壮観なので一度は見に行こうと思ってましたが、かなり人慣れしている様子ですね。
どこかで人から餌をもらっていた個体が移動してきたんですかね~
この集団、ちゃんと北へ帰るんじゃろうか?
Rédigé par: ともべい | 14/02/2013 22:43
「人馴れ」といっても、餌付けされてる鳥というより、カヤクグリとかハマシギみたいに、人は警戒対象にしてない、という感じでしたわ。
帰らんかったら、ホントにガチョウになるかな。
Rédigé par: 南郷力丸 | 14/02/2013 23:15