今日の野良水着
たまに行く河川敷でヨシ焼きが行われた。ヨシ原の保全のために必要であり、各地のヨシ原でもヨシ焼きは行われている。
そこで気になるのが、河川敷で野生化して越冬していた「スクール水着」である。なので見てきた。
まず、最上流にいた個体であるが、生息地あたりは焼かれていなかったが、見当たらない。と思ったら、以前とは20メートルくらい離れた藪の陰にいた。隠れていたようである。
2番目に見つけた個体の生息地付近も焼かれてなかった。「スクール水着」は無事で、今日は地上ではなく、樹上にいた。
ところが最初に見つけた個体の生息箇所は焼かれていて、あたりには燃え残ったヨシや雑草しか見当たらない。
生息地のあたりには、あきらかに植物ではない燃えかすがあった。これがあの「スクール水着」の燃えかすとは断定できないが、可能性は高そうである。
いくら野生化しても「スクール水着」にとって、自然界で越冬するのは過酷であったようだ、ってヨシ焼きは人工だけど。2個体が無事であったことでヨシとすべきか。
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