30/06/2014
29/06/2014
モリアオガエル、Rhacophorus arboreus。うちの近所では緑一色が多数派、ついで緑に黒点で、この模様はあまり見ない。
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28/06/2014
25/06/2014
24/06/2014
23/06/2014
21/06/2014
ゲイツではない。人間風車やマカオのましなビルでもない。(以前の記事の遣い廻し、だけど、その間に人間風車は故人となられたようです。)
ヤマビル、Haemadipsa zeylanica japonica。うちの北の方ではうじゃうじゃと言うほど増えているのだが、それでも3つ山越しゃほんだらほだらか、あたりまでで、距離にして10数キロ行かないといなかった。それが時間の問題だろうとは思っていたが、2つ山越しゃほんだらほだらか、10キロを割るとこで見かけてしまった。
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19/06/2014
17/06/2014
16/06/2014
このブログのむし記事を注意深く読んでいるとわかるのだが、私は頭を使わない。
別に頭を使わないといっても、例えばショウジョウバエと聞いて、自分のアタマで考えて、実験動物だから見た人は少ないと、オリジナリティあふれる判断をせずに、安易に調べて、そこらにおる小バエのことか、ですます、そういう頭ではない。
はてぶ経由で見たこの記事のように、蝶を数えるのに頭を使うこともあるが、私は使わないというか、使うのが嫌なのだ。
この記事についたブクマによると「蝶に限らず昆虫関係は短報だろうが採集旅行の紀行文だろうがソノ手の雑誌などに投稿するときは頭で記述する」らしい。ところが、私は虫素人であり、ソノ手の雑誌には無縁なのだ。で、素人が専門家の用語を使うのは時として恥ずかしい。寿司屋で店員の使う符丁を使う客みたいなもんである。電車で車掌さんに「カレチ」さんとか呼ぶとか、そういう恥ずかしさを感じるからだ。
もうひとつ理由がある。この国立国語研究所の記事だ。
「蝶を「頭(トウ)」と数えることが知られています。これはもともと,アマチュアコレクターの間で,独得の言葉遣いであったらしく…」とある。「アマチュアコレクター」で「独得」だそうだ。
知人のトンボ屋さんやその知人たちも、採集はしてるし、標本も作ってるだろうし、そのつもりで冷蔵庫にため込んでいるんだろう。けれど研究会を作ったり、学会に出たり、博物館活動に協力したりしてるわけで、標本は手段であって目的でなく、アマチュア研究者であっても、コレクターではなさそうだ。
それに対して「アマチュアコレクター」て、手段の標本が目的化しているわけである。趣味は人それぞれなんだろうけど、私個人の感想としては「何か気持ちが悪い」と思うのだ。なので、このブログでも「死体収集癖」という表現をしている。
特に、今年はわりと蝶も撮っているし、撮った蝶が何者かとか、ネットで調べることも多い。そんな時に行き当たる個人サイトでよく見る、どんだけ採集したかとか、採集した個体の綺麗さにはこだわるけど、収集した結果のファインディングスが何も書かれてない、そういうのを見て、余計に気持ち悪くなった。
以前いアオバセセリを載せた時に、誰でも思いつきそうなことだけど、シジミチョウの尻尾のように、アオバセセリも後翅端を頭に見せかけてるんじゃないか、それを調べてみた。肯定するような記事は見つからなかった。素人でも誰でも思いつくようなことなんで、違うなら違う出、誰か確かめてると思ったけど、それも見つからない。見つからないだけで、そういう記事があるのかも知れないけど、「アマチュアコレクター」なる人は、翅が切れてるかどうかは大事でも、なぜ切れてるかという疑問には無関心のようだ。
そんなわけで、「アマチュアコレクター」から広がったという説がある以上、特に蝶に関しては、頭は使うのが嫌なのだ。
追記
もちろん、おかしなコレクターが悪目立ちするわけで、まじめに専門研究者がデータを利用できるように蝶を採集してる人もいるだろう、ということは予想できます。
同じように鳥の写真を撮ってるように見えても、箱庭作って餌付けしたり、営巣中にへばりついて営巣放棄させたり、とかそういう連中を「シャシン屋」と言って内心バカにしてる「トリ屋」も多いんですが、ムシ屋にもそういう構図があるんだろうなとは思いますが。
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15/06/2014
14/06/2014
今日も見かけたカジカガエル、Buergeria buergeri。
アオガエル科はあまり目に触れない。共にいたって普通にいる種ではあるが、モリアオガエルは森林内の樹上性だし、このカジカガエルも岩の隙間にいたり砂地にいたりが多い。
しかし今の時期は、モリアオガエルは産卵池の周辺に集まっているし、カジカガエルも岩の上で縄張りを主張しており、比較的わかりやすい。
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12/06/2014
お茶漬けといえば、鰻のお茶漬けなのだが、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたとか。問題は「指定された」ことじゃなくて、「指定された」状況にニホンウナギがあるということなのであって、鰻のお茶漬けというわけにもいかない。そもそも鰻のお茶漬けというのは「結構なお浄瑠璃を聞かしていただいた」方が出すもんである。
それで、よく弁当のおかずの一品に入れているピーマンとしいたけの炒め物であるが、これを味醂で伸ばした味噌とゴマ油で炒めてみたのをトッピングにしてみたら、うまかった。
これなら、人にも出せるし。
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11/06/2014
曇り空が続いても小雨しか降らないが、新しいモリアオガエルの卵塊が出来てた。
近くの笹藪で待機中の♂のモリアオガエル、Rhacophorus arboreus。
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10/06/2014
09/06/2014
カジカガエル、Buergeria buergeri。
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08/06/2014
小さいサナエちゃんは数多いのに、なぜか近所の山麓では、東はヒメクロサナエ、北はダビドサナエばっかりだ。このダビドサナエのダビドて何?と思ったら人名らしい。
で、ダビドと云えばオクラなのだ。それで山の芋のオクラの和え物を作った。ナメコも入れて、3ネバネバ。
なお、オクラは値引きされてなかった。オクラらは今はまからん、そうだ。
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07/06/2014
水路のコンクリート壁にへばりついてたモリアオガエル、Rhacophorus arboreus。
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06/06/2014
05/06/2014

雨上がりのお楽しみ、コウガイビル。小物でやや物足りないが久しぶりなのでいいか。
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04/06/2014

この時期のオオヨシキリが年中行事化してるように、麦秋の風景のアップも年中行事化している。
「麦秋」といえば、むしろ1951年の小津安二郎監督の映画として知られている。当時の「適齢期」を過ぎても結婚しない、原節子演じる主役の女性とその周囲の話である。
以前に、麦秋の頃に、結婚しないことを周囲からとやかく言われ、余計なお世話だというようなエントリーを書いてた友人がいた。なので、当方の「麦秋」の記事から、関連する記事だからと、トラックバックを送った。ところがどういう関連かわからないという反応であった。
当然、彼女なら、わからないなら「麦秋」を検索して、件の映画の内容くらい、すぐに調べるはずである。本当に、どういう関連かわからなかったのか、それともわかってトボケていたのか。後者の可能性もあるんで説明を加えることはしなかったのだが、今となっては永遠の謎だ。
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03/06/2014
02/06/2014
01/06/2014
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