今日のトンボ（６月20日）

　昼前から晴れてきたので、昨日ちゃんと引きこもって用事をしてた代わりにと、昼食ついでに裏山の池をチェック。昨日が雨の予報だったので､代わりに金曜に出かけたのは、この際、置いておく。
　サラサヤンマ。ほとんど見なくなったが婆ちゃんがへろへろ飛んでた。♂はよくホバリングしてるんで撮るけれども、♀はあまり撮ってない。
　コオニヤンマ。ヤンマと名付けられた大形サナエ。裏山の東端の川。
　同じくコオニヤンマ。裏山の西端の池。

　ウチワヤンマ。ヤンマと名付けられた大形サナエ。
　ハッチョウトンボ。留まってる♀の首根っこを挟みに来た♂。
　♀も応じて、留まる場所を変えての交接となるのだが、角度が悪い。ところが、やたらと交接時間が短くて数秒、撮る位置を変えたら、もう離れてしまってる。他人事とは思えん。
　横から撮れた他のペア。
　離れても、♂は♀の近くに留まってる。
　すぐに♀が産卵を始める。♂が見張る。
　ところが、打水産卵の瞬間は植物に隠れて撮れないんで、ホバリングしてるとこだけ。数回、打水しては留まり、少し移動しては打水を再開。
　♂も時々ホバリングして、シオカラ型の産卵光景になるんだけど、基本は留まったまま。
　オオシオカラトンボも交接してたけど、こっちはえらい長い。別にうらやましくないもん。