昨日・今日のトンボ(7/18・19)
世間では3連休だったらしく、月曜からは晴れてはいるものの、なぜか用事がつまって、夕方の買い物ついでに黄昏飛翔を見に行っただけ。
ギンヤンマ。5時ちょっと過ぎの黄昏前なら、昼間同様に撮れる。黄昏時もこれくらいゆっくり飛んでくれりゃいいんだが。
晴天と云っても、まだオホーツク高気圧が頑張ってて日本海上から張り出してるんで、風は北より、なので南西側から撮ってると、後姿が多くなるんで、別に手遅れ写真というわけではない。
アオヤンマ。日が隠れた頃に、まだヨシの間を飛んでたけど、撮っても被写体ブレがはげしい。それでも、この時期まだいたという記録。
このプロポーションというか尻尾の先はアオヤンマだろう。日没時には上空を飛んだりもする。
翅が橙色のは見つけやすいんで、どうしても撮る数が多い。
上空をヤンマが飛ぶ頃、大きめのが低いとこを高速で飛んでたんで、試しに撮ってみた。かろうじてヤマトンボの類だとわかった。
黄昏前のチョウトンボ。
黄昏前のマユタテアカネ。
えらい季節はずれのタイトル画像にしたけど、黄昏時に「撮れる明るさ」のうちに飛んでくれるか、撮れるあたりを、撮れる距離を飛んでくれるか、と待ちつつ、結局、写真はあきらえて上空を乱舞するのを眺めるだけ、というのは数年前にもあったな、ということで。
そういや、コミミズクだって、今は誰でも簡単に撮れるトリだけど、数年前はそうだった。
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