昨日・今日のトンボ(9/1・2)
昨日も夕方近くから。近所の山麓はここんとこマチネーだけなんで、ソワレの様子を見に行った。
タカネトンボ。行ったら♂がいたけど、カメラを出してる間にいなくなり、しばらくして♀が産卵に現れる。砂防ダムの影で暗くて、産卵時はブレてどうにもならずで、その合間のホバリングだけ、かといって陽が当たるとこだと、構造色がハレーションを起こす。
オオシオカラトンボも水溜まりの向こう側で産卵中。
今日は隣町で用事。そのついでに、近所の川の下流部に行ってみた。用事の後に上流側に行くか下流側に行くかだが、5年前のお正月に上流側に行った時のことだ。
何やら人だかりがしてるので、見てみるとホオアカに混じって、コホオアカがいて、喜んで見てたのだけど、その時、折りたたみの椅子に座ってたオッサンが「あの土手に、粟粒5キロまいたんや」と自慢げに言ってた。餌付けはともかくも、見ず知らずの人間に、そういう話をするこいつ何や、と思って、以来、上流側には全く行かなくなって、下流側ばかり行ってた。
ここ数年、ヨソサマのblogで、そういう馬鹿が出没してないことがわかり、他から、あいつは死んだ、ということも聞いて、昨年あたりから上流側にも行くようになったという経緯がある。
アオモンイトトンボ。
セスジイトトンボ。
ムスジイトトンボ。上流側に行く最大の理由。その場で歩いてる時には、胸のスジとか眼の後とか見てられない、というか見えない。何となくオオイトトンボっぽいのがいたらそれ、というのが昨年にわかった。合体してるのは、ムスジだと気付かずに撮ったけど、写真の眼の後でわかったんで、完全な方法じゃないけど。
ウチワヤンマ。近所にもおるけど、位置的に近づけないとこにおるんで。
タイワンウチワヤンマ。これは近所にはおらん。
コフキトンボ。
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