今日のトンボ(9月4日)
今日は、特に急ぎの用事もなかったのだが、午後から天気が崩れるというので、遠出はやめて近所の山麓。
ここでトリを待ってると、春の渡りの時期にはヒメクロサナエ、秋の渡りの時期にはミルンヤンマがやってきて、共に珍しいわけではないけど、探しに行くとなるとそう簡単じゃないんで、まあ、トリが撮れんでも、それでもいいかというので、重宝している。
そのミルンヤンマ。♂の昼間からパトロールしてるけど、薄暗いとこを飛んでるんで、まだ厳しい。
ミルンヤンマの♀。産卵も始まってた。こうなると接近できるけど、川の中に入らにゃならんが、長靴を持って行ってない。
トンボを撮りに行って長靴なしとは、水害視察に長靴忘れてくほど間抜けなんだけど、一応はトリを撮りに行ったんで。それに、務台俊介(長野2区、自民党)みたいに、お荷物扱いで背負ってくれる人もいない。
足が塗れたってかまわんからと、川に入ろうとしたら、トンボの方が飛び出した。位置を変えるのかと思ったら。
ミルンヤンマ♀のぶら下がり。産卵を中断して、川の上の樹に留まった。
オオルリボシヤンマ。昨年からこの山麓でも見るようになった。
こちらもパトロールから、上に飛んだかと思うと、近くの樹にぶら下がった。こっちはやや高い。
タカネトンボ。ここで見るようになったのは今年から。今日は♂が3匹、回ってるんで、撮れる機会は多そうなんだけど、しょっちゅう2匹でクルクルするんで、そうでもない。
なぜか、ネキトンボまで産卵に来てた。
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