今月末の野良鳥(3/28〜31)
海辺に出かけた以外はいつもの近所。桜が満開なんだけどトリはまだ冬。
キンクロハジロ、Aythya fuligulaの群れ、と思ったら、スズガモ、Aythya marilaもいた。
海辺の目的は前回に見られんかった頭の黒いズグロカモメ。遠くを飛ぶ小形カモメに頭の黒いのはいるけれど、ユリカモメかズグロカモメかわからんほど遠い。


近寄ってきたズグロカモメ、Larus saundersiは、やっぱり頭が黒くない。でも、干潟を飛びながら、ほとんどホバリング状態から急降下する採餌行動が見られたんでいい。
かにゲット。
ここんとこ遠くでしか見たことないカモメ、Larus canusは、やっぱり遠い水の上。
たぶんセグロカモメ、Larus argentatus。
ミサゴ、Pandion haliaetus。飛び込むかと思わせて、そのままフライパス。
山麓ではセンダイムシクイの声を聞いたくらいで、春らしいもんは見なかった。エナガ、Aegithalos caudatusの尻尾が曲がってるのが春らしいくらい。
シロハラ、Turdus pallidusもまだいる。
マヒワ、Carduelis spinusもまだいる。

クロジ、Emberiza variabilisもまだいる。♂の成鳥を見なかったけど、もう繁殖地に向かったのだろうか。単にたまたま出てこんかっただけかも知れんが。

毎年貼ってる川縁の桜。

ハナバチの類が花には留まらず。
ひたすらホバリングを交えて周囲を飛んでるだけ。
以前によく撮った桜。桜というより来てた雀を捕ってただけだが。
近くの墓場の桜。近年は、むしろこっちの桜の方に雀が来てたんで撮ってたけど、今年は来てない。
桜を眺めてたら、足許のタンポポにモンキチョウが来てた。
青くなってないのに、もう水辺に飛んでると最初は思ったんだけど、この留まり方はと思って撮ってみたら縁紋もずれてる。オツネントンボだった。
池がショボイのと抽水植物が少ないんで気付いたけど、離れたとこに飛んで行くと結構わかりにくい。
こういう風に留まるといいんだけど。
昨日のイカルチドリ、Charadrius placidus。川の中州に2羽いたんで、ディスプレイでもと期待してたけど、すれ違いばかり。
昨日のイソシギ、Actitis hypoleucos。近いとこに2羽いたけど、接近もせんので、近い方だけ撮った。
ミソサザイ、Troglodytes troglodytes。あちこちで囀ってはいるけど、すぐに移動するんで、遠くからしか撮れん。
このミソサザイはフォーカスがあったと思ったら、移動し始めた。
今日のメインターゲットはトリではなく、途中の山里のツクシなんで、別に撮れんでもよかったんだけど。
洗って下ゆで。ゴマ油で炒めて卵とじにした。さすがにめんつゆではなく、白だしを使ったけど。
木偏に春のつばき。
ツクシの近くの土手の小っこいスミレ。
近所の川縁の桜もだいぶ咲いてる。
シオヤトンボ。今年羽化したトンボに初遭遇。
キタキチョウ。冬の間もちょいちょい見かけた越冬組。
ウラギンシジミ。これも越冬組だろう。
今日も見かけたコツバメ。一斉に羽化しだしたか。
イシガケチョウ。これも越冬個体だろ。
ヨシガモ。先日のオシドリ同様に、どちらの池かの目印。
ミツガシワも咲いてる。これでどちらの池かわかるんだけど。
ショウジョウバカマ。これは昨日の撮影。
ヤマザクラも咲き出してる。
ベニシダレザクラにも咲いてる樹があった。
ウミネコというらしい、昨日のウミネコとはえらい違うけど、チラホラ咲き。


シノリガモ、Histrionicus histrionicus。1・2年に1回見てるんだけど、今日は遠かった。でも飛んでるとこを撮ったのは初めてかも知れない。
ヒメウ、Phalacrocorax pelagicus。
ヒメウとウミウ、Phalacrocorax capillatus。
ウミネコ、Larus crassirostris。
ウミネコとオオセグロカモメ、Larus schistisagus。



イソヒヨドリ、Monticola solitarius。近所にもいるんで、いつもはあまり撮らないんだけど、今日はよく鳴いてて動きが活発だったので、多い目。


コツバメ。アセビの周囲を飛び回ってた蝶らしきのに、チラチラ青紫が見えたんで、今年羽化した蝶が出現したかと、撮ってみた。
アカタテハ。越冬組はしばらく前から見かけてるけど。
ルリタテハ。
テングチョウ。他にも、モンシロチョウやキチョウを見かけたけど撮ってない。
トリはまだいるオシドリだけ。

見馴れない電車が走ってた。今日デビューらしい、それでか写真を撮ってる人もいる。午前中に年に1便のバスに乗って、昼からこの電車に乗ってる人もいるんだろうな。
買い物が終わったら折り返しの電車が来たんで、つい乗ってしまった。楕円形の惑って南海電車のせいでか「不細工」としか思えないのだが、中を見るとシートの定員乗車には効果的なようだ。
今日デビューだけど、従来からの電車を加工したもので、写真じゃわからないけど運転機器、コントローラーの天板とかはそれなりの年期が感じられる。
前面の巨大な「O」も、元々の鋼体に付けたみたいだけど、窓ガラスは別にしてあった。
九条家ゆかりの黒木の梅。
ぼちぼち歩いてた時に咲いてた梅。

行った先の近くの神社の梅。梅園の公開時間は終わっていた。そういや太宰府天満宮の飛び梅を見た時も雨だった。
この2枚は桃。


枝垂れ桜も満開。
おやつは桜餅と草餅。
近所のオカヨシガモ、Anas strepera。ペアになって泳いでる。カワアイサは寝とったんで撮ってない。
下流のアリスイ、Jynx torquilla。
アリスイとモズ、Lanius bucephalusの♀。

モズの♂が現れて、♀に貢いでた。
交尾でもするかと期待してたけど、♀が飛んでった。アリスイがベロ出してる。残念でしたとベ〜してるわけじゃない。
アオジ、Emberiza spodocephala。

近所の梅。

アンズも咲いてる。
桜も咲き出した。オカメ桜というらしい。
カラミ桜というらしい。
何桜か知らん。
桜餅と三色団子。そういや和菓子の恩のシーズンや。
クイナ、Rallus aquaticus。
ヒクイナ、Porzana fusca。クイナと同じとこに出てくるんで大きさの違いがよくわかる。クイナよりずいぶん背がひくいな。

ズグロカモメ、Larus saundersi。今日の想定外は頭がまだ黒くなってないこと。ユリカモメやカモメ、セグロカモメと一緒に遠い水際におるのは、どれがどれやらわからんけど、干潟で採餌するので近くにも来るし、干潟の間のヨシ原を飛ぶのもいる。
ミサゴ、Pandion haliaetus。ここんとこやたら載せてるけど、今日はごはんをゲットして浮上してきたとこ。

ツリスガラ、Remiz pendulinus。今日、裏山にトンボを撮りくる知人2人がblogに載せてるけど、私も含めて別行動だし、違う場所のようだ。一斉に現れたわけでもなかろうに。
セッカ、Cisticola juncidis。夏にはいくらでも撮れるんだけど、冬羽はあまり撮った覚えがない。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。今日は近いのはいいんだけど茎を割ってるとこじゃないのが残念。
オシドリ、Aix galericulata。帰りに回った新しい方の池。今期は少なかった。

ヨシガモ、Anas falcata。古い方の池。まだ20以上おる。
ミサゴ、Pandion haliaetus。先日も載せたし、珍しいトリじゃないんだけど、この池ではあまり見ない。ただ飛んでるだけじゃないんで、ついつい多く撮ってしまう。

ちょびっと位置を変えては、ホバリングしたり脚を出したりと飛び込みそうなそぶりをするけれど。

池のほとりのアパートの裏手にある枯れ木に留まってしまい、しばらく池を眺めてる。
結局、そのまま他所に行ってしまった。漁場としてはいい池じゃないんだろう。普段にミサゴを見ないのもそういうことか。
カモのシーズンも終盤だけど、寄ったスーパーで鴨肉が安かったんで、汁物の具に。天然モンじゃないだろうし、アイガモかも知れんけど、種としてはAnas platyrhynchos。
オカヨシガモ、Anas strepera。一昨日も見たけど。

カワアイサ、Mergus merganser。一時より減ったがまだ近所にいる。
カモメ、Larus canus。一昨日も探せばおったんだろうけど。
トラフズク、Asio otus。先月に聞いてたけど、まだいるかと行ってみたらおった。聞いた時よりトリの数は半分。でも見物人は1・2割。やはりゴシャゴシャの中で寝とる。
ちょびっとした変化を撮って退散。
ヒバリ、Alauda arvensisが囀ってた。
見えん部分の方が多いけど、こういうのの方がヒバリらしくて好き。
オオジュリン、Emberiza schoeniclus。お目当ての方は声はするんだけど、ヨシの中らしい。出てくるのこっちゃだけ。
月曜日、小降りの時にお買い物に行ったついでに、毎年見てる梅を見てきた。満開近い。
桜はまだやけど、おやつはさくら餅。えらいデカイ。
近所の川の上流では、今週からアマゴ漁が解禁らしい。でも、これはスーパーで買った養殖モノ。


今日は、お昼ごはんついでに買い物に出た際に見てきた梅。

月曜日に見た梅を今日も見てきた。満開。メジロ映えする梅なんだけどおらんかった。
代わりに、傍にタヌキがおった。
買い物の際、余計に一品。春の刺身の少量盛り。軟体動物3、脊索動物2、節足動物1。

オオホシハジロ、Aythya valisineria。行ったら、漁船が河口内から海に出て行ったとこだった。鴨類も海に逃げたけど、知らん間に戻ってた。なので帰って来るとこの飛行姿は撮れず。
オオホシハジロとホシハジロ、Aythya ferina。いろいろ違ってるんだけど、遠目にゃわからん。
オオホシハジロ、ホシハジロ、ウミアイサの赤目3種。
スズガモ、Aythya marila。珍しくはないのだが、内水面にはあまり来んので、あまり遭わん。
ホオジロガモ、Bucephala clangula。今日はあんまりディスプレィをせん。


ウミアイサ、Mergus serrator 。
ミヤコドリ、Haematopus ostralegus。
スズガモ、Aythya marilaのテイクオフ。
ホオジロガモ、Bucephala clangula。先日は♂メインだったので、今日は♀の飛行。
ウミアイサ、Mergus serrator 。
ミヤコドリ、Haematopus ostralegus。隊列を組んでも姿勢はバラバラ。パシュートでは勝てんけど、飛行姿勢のバリエーションが見られてオトク。
姿勢は揃ってても隊列を組んどらん。
ミサゴ、Pandion haliaetusがちょいちょい魚を撮りに来てた。
空振り後の飛行。

ゲット後の飛行。冬の間は深いとこで獲るんで、ゲットの瞬間は水しぶきだけしか写らん。
他所で獲ったのを運搬中。
いつにも増して高いとこを飛んでるなぁ、と思ったら、ノスリ、Buteo japonicusだった。
クマタカ、Nisaetus nipalensis。いつもよりはマシだけど、やっぱり高い。尾根の上を飛んでるのを谷から見てるんで当然なんだが。
この尾根というのは少し下流で終わるんで、高度を上げにかかる。
前を通過。胴体は水平に近いけど、翼には迎え角がある。頭を低くする姿勢も、下が見やすいとともに、背中側を丸めることで揚力を得てるんかと思う。
ここらで上昇気流を捉まえたのか旋回にかかり、首を横に向ける。旋回方向の初列風切を閉じ気味にしてるのは、翼端渦を発生させて、その抵抗で旋回するためだろうか。
旋回に入ると尾羽を全開にして気流に乗り、ロール角のみで旋回してるようだ。
そして、尾根上を超えて見えなくなる。
ミソサザイ、Troglodytes troglodytes。昨日も山の方で短く囀りが聞こえたけれど、日向ぼっここそ本意なれと思いて、山までは見ず。今日は越冬地なんで地鳴きしかせん。

クロジ、Emberiza variabilis。

オオアカゲラ、Dendrocopos leucotos。腹側をよく見せてくれた。
カケス、Garrulus glandarius。後追いじゃないのはこの1枚だけ。


キバシリ、Certhia familiaris。いつもはあんまり上に行くなと思って見てるけど、今日は深い谷側に生えた樹におったんで、早う上がってこいと思って撮ってた。
アトリ、Fringilla montifringilla。

ウソ、Pyrrhula pyrrhula。山影のなんやらゴシャゴシャした枝の中。別に図鑑用に写真を撮ってるわけじゃなし、枝が被った方がいい場合も多いのだけど、下りてくる人が車での短時間なのにピントを合わせにくく歩留まりが悪い。
スズガモ、Aythya marila。





ウミアイサ、Mergus serrator。やはり豊作なのか、例年よりも多く見られた。
この中に「珍カモ」がおるらしい。私は小っこいシギやチドリは無視してたくらい、ホオジロガモとウミアイサでおなかいっぱいなんで、来ないかと待ってる人もいたけど「いまだ参上つかまつりませぬ」「是非に及ばぬ。これまで」と帰ってしまった。


ミヤコドリ、Haematopus ostralegus。
セグロカモメ、Larus argentatus。






後方のはスズガモだろ。
やっぱり春のホオジロガモといえばこのポーズ。
クマタカ、Nisaetus nipalensis。あいかわらず遠いというか高いとこを通過していく。

ヤマセミ、Megaceryle lugubris。ここ数年は北の方で遠いのを見るだけだったが、ふとした気まぐれで行ってみた南の方のは撮れる距離。
アカゲラ、Dendrocopos major。いつもの山麓。クロジが来るのはエノキの大木があって、その実が落ちてるからだろうし、秋には樹上の実を食べにツグミ類やアオゲラも来る。そのエノキに巻き付いてるフジを突いてた。
エナガ、Aegithalos caudatus。

ミソサザイ、Troglodytes troglodytes。近くで採餌してたんで撮ってみたけど、薄暗いとこなんで採餌の瞬間は顔がブレブレ。
デカイのが小っこくしか撮れんウップン晴らしに、フォーカスの限度近くまで寄ってきたとこ。
カワガラス、Cinclus pallasii。

クロジ、Emberiza variabilis。いつもの。
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