昨日・今日のトンボ(10/1・2)
昨日は、午後の用事に早い目に出かけ、裏山の池を通ってバスに。早い目に終わったので、ちょい近くの山麓に。今日は買い物ついでに裏山の池。
コバネアオイトトンボ。
アオモンイトトンボ。いつもうじゃうじゃいるのに今年の夏は少なかった。今頃になってよく見る。
ミルンヤンマ。昨日の山麓では短時間ということもあり産卵には遭遇せず。♂が朽ち木を見て回ってたけど、暗くて、モヒトツの絵ばかり。
オオルリボシヤンマ。いつもの山麓じゃなくて、裏山の池。オオヤマトンボがパトロールしてる上、10メートルくらいを飛んでるのがおったので、摂食に上がったのかと思ったけど違った。この池でオオルリボンしヤンマを見るのは初めて。台風で流されてきたのか。
裏山の池、というか池周辺の湿地の水溜まりにエゾトンボの類が飛んでた。タカネトンボも飛ばされて来たのかと思ったけど、様子が違う。ホバリング時間がけっこう長くて、フォーカスが合わせやすい。
それに、そこらに留まっては、リスアカネやオオアオイトトンボに追い出されて飛んでまた留まるということをくり返し、樹冠に消えた。
それで、尻尾の先のアップ。湿地の中で近寄れず遠く、暗いとこでじゃりじゃりでわかりにくいけど。
このあたりは、鹿が草や藪を食い荒らす前には、エゾトンボもタカネトンボも見ている。最も最近に見たエゾトンボ属としては、一昨年に産卵弁の長い♀が産卵してた。
なので、どーせわからんなら、いうたもん勝ち、ということで、ハネビロエゾトンボということにしておく。
追い出した方のリスアカネ。
マイコアカネも林縁の笹藪から水際に進出していた。
Commentaires
キトンボ、ネキトンボ、コノシメトンボを撮れたし、トンボに関しては今シーズンは充実した年でした。ありがとうございました。心残りは青くなったコバネアオイトトンボをよう見付けんかったのと、タカネトンボの画像がもう一つだったことくらいですが、だめなら来年の課題ということで。風物詩のノビタキもいたし、おまけのオシドリも撮れました。40-150mmのレンズに1.4倍のテレコンを付けて210mmで撮影しましたが、トンボには最適でも鳥には短かすぎなので、悩ましいところです。
Rédigé par: 池内 健 | 05/10/2018 09:53
鳥がめったに来ないバードバスでエゾトンボ属の産卵を撮影しました。オリンパスは後ろにピントを取られるので苦戦しました。腹部に黄色い紋があるのでエゾトンボだったと思います。
Rédigé par: 池内 健 | 08/10/2018 08:26
今日は、昨日に飲み過ぎたせいで、やたら早く起きたので、明後日のつもりだった池に、急に行ってきました。
コバネアオイトトンボは、まだしばらくいると思います。
エゾトンボ属は、タカネトンボは産卵方法が違うのでわかりやすいのですが、エゾトンボかハネビロエゾトンボかはいつも悩みます。特に暗い所で産卵するし、ピントを取られなくても止まって写らんので。
Rédigé par: 南郷力丸 | 08/10/2018 20:34