今日のトンボ(5月10日)
朝から裏山の向こう側の川の源流域に。午後は帰りがけに裏山の池に寄り道。
アサヒナカワトンボ。21世紀になって名前が付いたという「最新」のトンボ。
アジアイトトンボ。今年は未熟の♀を見ただけだったけど、成熟♂に遭遇。
午前中の目的はこのムカシトンボ。その名の通り、古代のトンボの形態を残す「最古」のトンボ。
普通に見かけるのは高速で飛び回ってて撮りようがない。なので♂が♀を探してゆっくり飛ぶ時期を狙うのだけど、今日出会ったのは、えらい狭い範囲をゆっくり飛んでた。
普通に見かけるのは高速で飛び回ってて撮りようがない。なので♂が♀を探してゆっくり飛ぶ時期を狙うのだけど、今日出会ったのは、えらい狭い範囲をゆっくり飛んでた。
トンボはゆっくり飛ぶほど翅がぶれるけど、何とかムカシトンボの後翅の形がわかる絵。
ダビドサナエ。
クロサナエ。今年初遭遇。
ヒメクロサナエ。
以上のダビドサナエ属3種は、ムカシトンボ撮ってたポイントから20m程度の範囲にいて、ラッキーというか豊作だった。でも♂ばかり。どれも同じくらいの大きさで、黄色と黒だし、興味のない人には同じもんにしか見えんのだろうな。
ということは、ムカシトンボが摂食に高速で飛んでいるのを見ても、近くにダビドサナエ属が留まってることも多く、そのどれかと思い込んでしまうことになる。このあたりは10年以上前からオオルリやサンコウチョウを撮りに来てた場所なのに、ここにムカシトンボがいることを最近まで気付かなかった。
以上のダビドサナエ属3種は、ムカシトンボ撮ってたポイントから20m程度の範囲にいて、ラッキーというか豊作だった。でも♂ばかり。どれも同じくらいの大きさで、黄色と黒だし、興味のない人には同じもんにしか見えんのだろうな。
ということは、ムカシトンボが摂食に高速で飛んでいるのを見ても、近くにダビドサナエ属が留まってることも多く、そのどれかと思い込んでしまうことになる。このあたりは10年以上前からオオルリやサンコウチョウを撮りに来てた場所なのに、ここにムカシトンボがいることを最近まで気付かなかった。
トラフトンボ。午前中の豊作で、早い目に引き上げたんだけど、その後の用事があっという間に終わったんで、池に戻って見たら、ちょうど飛んでた。
ハッチョウトンボが羽化してた。未熟な♂。今朝羽化したばかりのようなのもいた。
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