今日のトンボ(6月22日)
午前中は晴れるけど、午後はどないなるかわからんし雷雨かも、と言う予報。なので朝から出たんだけど、さて、どこに行くか。午前中で終わりかもしれんので、近場に。今年はフツーの夏鳥も撮ってないんで、近所の山麓にでも、と思ったけど、たいがい毎年撮ってるようなもんにしかならんだろうし、山道で雷雨に遭遇したくない。結局、すぐに逃げられるということで、またもグンバイトンボの川。
とはいえ、今日は、同じ所で座り込んで眺めてる時間がほとんど。
とはいえ、今日は、同じ所で座り込んで眺めてる時間がほとんど。
そのグンバイトンボ。草むらをユラユラ飛んでるヤツがいれば、産卵してるのもいるのは、いつものこと。産卵の時は♂はふくらはぎを目立たないように畳んでいる。
で、他の♂が来ると、脚を拡げて威嚇する。このシーンをまだ撮ってなかった。
でも、産卵中に、他のペアが近づいても反応しなくて、仲良く産卵してる。
でも、産卵中に、他のペアが近づいても反応しなくて、仲良く産卵してる。
見ていると、産卵に適した場所にテリトリーを張ってる♂がいて、そこに産卵しようとしてペアがやってくると、単独の♂は追い出しに威嚇し、ペアの♂も対抗する、というパターンで、脚を拡げるということがが多いようだ。
なので、産卵場所付近に単独の♂がほどほどにいて、産卵場所を探しているペアもほどほどに飛んでるという状況でないと見られないようだ。見るなら、産卵が最盛期になる前の午前中がいいやろ。というのが1時間近く眺めてた結論。
なので、産卵場所付近に単独の♂がほどほどにいて、産卵場所を探しているペアもほどほどに飛んでるという状況でないと見られないようだ。見るなら、産卵が最盛期になる前の午前中がいいやろ。というのが1時間近く眺めてた結論。
クロスジギンヤンマも産卵してた。
羽化したばかりのオジロサナエ。今月1日にも見てるが♂だった。今日は♀。
ここには午前中に来ることが少なかったけど、キイロサナエがいるのは知ってたけど、こないにおるとは知らなんだ。徐々に水面近くから樹上に飛んでってるようだ。ほとんど♂、♀や交尾を見るには、また来なくては。
♀もいたけど、この角度じゃキイロサナエかどうかはわからん。翅も破れてる。
ヤマサナエも混じってるんでややこしい。
ぶら下がってるんでヤンマかと思ったら違った。コオ二ヤンマ。こっちは♀ばかり見た。
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