夏の野良鳥(6〜8月)
トリを貼るのは5月以来。昨日にトリを見に行った場所では、いた人に「トンボの人じゃないんですか」と言われたくらい。といっても、この3ヶ月間トリを撮ってないわけではない。そもそも元はといえば、トンボを撮ってるのはトリを撮りにいったついでに、おった蝶々やトンボを撮ったのがきっかけ。なので逆に、トンボを撮ってるということは、トリも見てるし、多少は撮ってる。けれども、夏にトリを撮るのは山地が多かったけれど、山道を避けてるんで、載せるほどのもんがない。
アオヤンマを撮ってたら、近づいて来たキジ、Phasianus versicolor。4月以来、トンボを撮ってる限り、キジはナンボでも近づいて来る。農作業の人を気にしないようなもんだろう。それで、たまに撮ってたけど、キジ目当ての人が走り回り出すと現れなくなった。その人たちがいなくなった頃。
水辺だと、当然に水鳥はいるが、冬よりバリエーションが少ないんで、あまり撮らん。イカルチドリとちゃうというだけで、撮ったコチドリ、Charadrius dubius。

6月、ヨシ原に行った際のオオヨシキリ、Acrocephalus arundinaceus。真っ赤な口の中を写したいんだけど、ヨシの上ではあまり鳴かず、やたら樹上で鳴いてた。
7月、近所の山麓に行ったらサンコウチョウ、Terpsiphone atrocaudataが営巣中。お邪魔しちゃいけないと遠くから木の葉の隙間に見ただけ。こういいうこともあるんで、繁殖中の山地には足が遠のく。
オオルリボシヤンマの池の常連のキセキレイ、Motacilla cinerea。たぶん食うはずなんだけど、やたらにいるトンボを追いかけはしない。





平地にもコルリ、Luscinia cyaneが現れた。秋の渡りが始まったということで夏も終わり。
一昨日に見かけたハグロトンボの産卵。
一昨日に見かけたホバリングするコオニヤンマ。産卵するのかと思ったけど、そのまま飛んでった。
タカネトンボ。♂はゆっくりしてくれんかったけど、♀は見えるとこで産卵しとった。
今日、現地に着いたら、ネキトンボが繋がって飛んでた。産卵の瞬間はブレまくり。
♀単独で産卵するネキトンボ
「とか」は一昨日のトンボと今日のムラサキシジミ。
他のは、10月までおるけど、このヤブヤンマはそろそろ終盤、というのも、この山麓に行った理由。
ヤブヤンマは♀ばかり。産卵に来てるんで当然だけど。
陽が当たるとやはり暑いが、曇ったり木陰だと、そこそこ風が涼しい。オオルリボシヤンマは昼過ぎでも飛んでる。
先日は見なかったが、ここらじゃ少数派の黄緑型の♀のオオルリボシヤンマも産卵に来た。
もちろん青色型の♀のオオルリボシヤンマも来てる。
産卵中のオオルリボシヤンマ。他の浮木や岸辺にもいてる。
3時くらいからは1ダース以上のオオルリボシヤンマが飛び交う。あちこちで空戦をしており、バトルロイヤルをやってる連中も。
陽の高いうちに、ちょいちょい飛んでくるヤンマは専らヤブヤンマ。
専らヤブヤンマの♀で、産卵しに来ている。
オオルリボシヤンマの♀も来て産卵してた。
ヒグラシが鳴き出す頃にはオオルリボシヤンマがやって来る。
4時くらいにはオオルリボシヤンマが1ダースほど。そうなるとゆっくり飛ばんので、それまでに撮っておく。
先日は見なかったタカネトンボも来てた。
去年の台風で折れて、水面に被さった杉の枯れ枝の下で、タカネトンボが産卵しるようたけど、見通せない。尻尾に水を浸けに来たとこでストロボ使用。
ネキトンボもいたが♂だけ。
オオルリボシヤンマがいた。この時期は、まだ、時々水面上をパトロールに来る程度。
♂が上、♀が下でホバリングしてたんで、もう産卵してるのかと思ったけど、どこかに飛んでった。
近くの水没した切り株で産卵体制のがいたけど、何か違う。ヤブヤンマもここに産卵に来るようだ。
出始めのオオルリボシヤンマにしてはエライボロボロやなぁと思って撮ったのも見返してみたら、ヤブヤンマのようだ。
最大勢力はあちこちに留まってるオオシオカラトンボの♂。たまに♀が現れるとすぐに交尾体勢に入る。
昨日、撮ったトンボはマユタテアカネの♀だけ。
チャバネセセリ。この手のセセリチョウはイチモンジセセリくらいしかわからんので、違うのがおったら撮ってみて、後で調べてる。
こっちゃはヒメキマダラセセリだろうか。
キアゲハ。春から秋まで年に何度か羽化してるらしいけど、以前は専ら春先に撮ってた。2・3年あんまり見ないな、と思った時期があって、ここ数年はやたらに盛夏に見る。こっちゃの行動パターンの変化かも知れんけど、そこらの食草の環境が変わったのか。ようわからん。
オオルリボシヤンマの来る合間にオオムラサキが降ってきた。ここらでよくあるパターンは砂地に降りて吸水し、翅を拡げてくれるのだが、そのまま林内に消えてしまった。
ヒカゲチョウ。
オオカマキリだろうか。このところ、カマキリ先生と愛之助の「四谷怪談」のポスターをよく見る。変わった組み合わせと思ってたんだけど、テレビを見る人によると、そうでもないらしい。
7月には行ってない川の様子見、グンバイトンボがまだ残っていた。
アオモンイトトンボ。
ギンヤンマ。
台風前、やや風が出て来た頃、隣との境の柵にオナガサナエが止まってた。
コオニヤンマ。6月以来の川には3科3種の虎模様の大形トンボが飛んでた。サナエトンボ科のコオニヤンマは、すぐにそこらに留まる。オニヤンマ科は思い出したように目の前を通過して行く。ヤンマ科は薄暗い川面近くを旦ダムに飛んで行く。摂食飛行じゃなくパトロールの頃に行き直さにゃ。
ウチワヤンマ。
タイワンウチワヤンマ。
オニヤンマが産卵してた。そんなに明るいとこでしてるわけでなく、絞るとブレるし、開くとボケる。
リスアカネ。
ノシメトンボ。
マイコアカネ。
だいぶマイコアカネらしくなってきたマイコアカネもいた。
先日はミヤマカミキリがいたクヌギにはカブトムシ。
モノサシトンボの産卵。
ミヤマサナエ。
ウチワヤンマ。
オオヤマトンボ。
コヤマトンボ。
裏山の池のハッチョウトンボ。
こっちは出かけたついでのハッチョウトンボ。
「とか」は、出かけたついでのサギソウ。
コバネアオイトトンボ。もう眼が青くなってるのもおる。
アオイトトンボ。数日前の林内。
オオアオイトトンボ。数日前の林内。
ベニイトトンボ。あちこちで交尾、産卵してた。
キイトトンボ。
7月は天候が悪かったため、夏のヤンマを全然見てないんで、せめてシルエットだけでもと薄暗くなるまでいた。マルタンヤンマの♀。
マユ……と思ったけど、何かちゃう。マイコアカネが林内で成熟待ち。
昨日のカラスアゲハ。
スジグロシロチョウ。
コムラサキ。
コジャノメ。
ミドリカミキリ。
ミヤマカミキリ。
ミヤマカワトンボ。♂と♀。今日は暑さを避けて林道沿いの渓流。ところが上流部は曇り空。暑くないのはいいが、モデルさんがあんまり出てこん。
それでも。晴れ間にはヒメサナエが出て来た。♀は発見できず。
黒黄だんだらの最少がヒメサナエなら最大がオニヤンマ。今日は曇りがちのせいか、ぶら下がってるのを多く見た。
昨日は近所だったんで、今年はあんまり撮ってなかったオオヤマトンボ。
午前中なら暑くもなかろと、ハッチョウトンボの交尾・産卵のつもりで行ったが、あんまり暑くて、♀が現れる前に退散。撮ったのは♂だけ。
ハッチョウトンボを見てたら、足許に羽化したてのナツアカネがおった。
リスアカネ。
リスアカネが産卵してたけど、薄暗いとこなんで、連結時はブレブレ。なので。離れて♀だけで賛嘆してるとこ。
コノシメトンボにも今年初遭遇。
ヒメアカネも羽化してた。
そこらじゅうで大量に飛んでるウスバキトンボ。
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