今日は、7月初旬以来の近所の山麓。この山麓の最大の行事があって数日はトリもおらんのだけど、ぼちぼち秋のトンボもおるかと行ってみた。他は、昨日の蝶とか。

オオルリボシヤンマがいた。この時期は、まだ、時々水面上をパトロールに来る程度。

♂が上、♀が下でホバリングしてたんで、もう産卵してるのかと思ったけど、どこかに飛んでった。

近くの水没した切り株で産卵体制のがいたけど、何か違う。ヤブヤンマもここに産卵に来るようだ。

出始めのオオルリボシヤンマにしてはエライボロボロやなぁと思って撮ったのも見返してみたら、ヤブヤンマのようだ。

最大勢力はあちこちに留まってるオオシオカラトンボの♂。たまに♀が現れるとすぐに交尾体勢に入る。

昨日、撮ったトンボはマユタテアカネの♀だけ。

チャバネセセリ。この手のセセリチョウはイチモンジセセリくらいしかわからんので、違うのがおったら撮ってみて、後で調べてる。

こっちゃはヒメキマダラセセリだろうか。

キアゲハ。春から秋まで年に何度か羽化してるらしいけど、以前は専ら春先に撮ってた。2・3年あんまり見ないな、と思った時期があって、ここ数年はやたらに盛夏に見る。こっちゃの行動パターンの変化かも知れんけど、そこらの食草の環境が変わったのか。ようわからん。

オオルリボシヤンマの来る合間にオオムラサキが降ってきた。ここらでよくあるパターンは砂地に降りて吸水し、翅を拡げてくれるのだが、そのまま林内に消えてしまった。

ヒカゲチョウ。

オオカマキリだろうか。このところ、カマキリ先生と愛之助の「四谷怪談」のポスターをよく見る。変わった組み合わせと思ってたんだけど、テレビを見る人によると、そうでもないらしい。
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