トリを貼るのは5月以来。昨日にトリを見に行った場所では、いた人に「トンボの人じゃないんですか」と言われたくらい。といっても、この3ヶ月間トリを撮ってないわけではない。そもそも元はといえば、トンボを撮ってるのはトリを撮りにいったついでに、おった蝶々やトンボを撮ったのがきっかけ。なので逆に、トンボを撮ってるということは、トリも見てるし、多少は撮ってる。けれども、夏にトリを撮るのは山地が多かったけれど、山道を避けてるんで、載せるほどのもんがない。

アオヤンマを撮ってたら、近づいて来たキジ、
Phasianus versicolor。4月以来、トンボを撮ってる限り、キジはナンボでも近づいて来る。農作業の人を気にしないようなもんだろう。それで、たまに撮ってたけど、キジ目当ての人が走り回り出すと現れなくなった。その人たちがいなくなった頃。

水辺だと、当然に水鳥はいるが、冬よりバリエーションが少ないんで、あまり撮らん。イカルチドリとちゃうというだけで、撮ったコチドリ、
Charadrius dubius。



6月、ヨシ原に行った際のオオヨシキリ、
Acrocephalus arundinaceus。真っ赤な口の中を写したいんだけど、ヨシの上ではあまり鳴かず、やたら樹上で鳴いてた。

7月、近所の山麓に行ったらサンコウチョウ、
Terpsiphone atrocaudataが営巣中。お邪魔しちゃいけないと遠くから木の葉の隙間に見ただけ。こういいうこともあるんで、繁殖中の山地には足が遠のく。

オオルリボシヤンマの池の常連のキセキレイ、
Motacilla cinerea。たぶん食うはずなんだけど、やたらにいるトンボを追いかけはしない。
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