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08/06/2022

すかんぴんカラ回りかっぽれ團十郎

すかんぴんからまわりかっぽれ團十郎
 「すかんぴん」は「手長エビ」と訳されることが多いが、日本で言う「手長エビ」は十脚目、テナガエビ科、テナガエビ属で、5対の歩脚のうち2対目が長くなっている。一方、「すかんぴん」は十脚目、ザリガニ下目に属し、1対目の歩脚が長い。日本ではアカザエビに該当するが、そう流通しているものではないし、そこらで近縁のザリガニを獲ってくるのも嫌だ。
 それで先日に小ぶりのアマエビの大量のパックが安くて売っていて、刺身で食えるということだったけれど、小さく殻を剝くのも面倒で、大半を揚げ物にしようと冷凍しておいたのを使った。というより、このエビを使うために作ったという方が正確かも知れん。なので正確には「すかんぴん」ではないが、アマエビは、一昨年の春には疫病対策に人気だったし、未だに収束してないし、むしろいいんじゃないか。殻ごと食えるようにじっくり炒め、さらに「からまわり」と炒めてトマトソース仕立てにした。
 パスタはちゃんと細身の「かっぽれ團十郎」。明治時代に9代目市川團十郎が「春霞空住吉」でかっぽれを披露したらしい。この際の談話が伝わっており、「踊りは法外なるを規則に束縛すれば自然踊りにくい訳なり。」ということで、厳密にするより、エエカゲンがいいいらしい。なお、これはかっぽれに関しての話で、法外なる方が團十郎らしいという意味では決しない。
 ということで、厳密に「すかんぴん」でなくても、少量しか使わんのにバジルかパセリを買うのが面倒なので、ストックの三ツ葉にしたっていいんだ。

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