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31/12/2022

年越しそば

 今年の年越しそばはにしんそば。
にしんそば 市販のにしんのたいたんを使えば楽なんだけど、ちょい甘過ぎなんで、自分で炊いてみた。

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今年の野良鳥(2022年)

 昨年同様、山道にも人の多い場所にも行ってないし、撮ったトリは100種ちょっと。このように月別に紹介しても、撮ってない月がないのが不思議と思える。
 例によって画像クリックで大きめの絵が出るが、大きくしてもしゃーない絵も多い。
コウライアイサ 1月は10日になってやっと気温が2桁になったので、大晦日に聞いてたコイライアイサを見に行った。行ったら誰もいなくてもう抜けたかと思ったけど、対岸を見ると100人くらいがいた。トリは中州の向こう側で寝てたけど、そのうち泳ぎだした。感染症対策としては正解だった。
ヤマガラ 2月には寒さにも馴れたか、そこそこ出かけている。下流の河川敷とか近所の公園や山麓、例年なら3月になって行く海岸とか。その中で、近所の山麓にいたヤマガラ。ごくフツーの種だけどえらい赤ら顔だった。
アカハシハジロ 3月も引き続き下流の河川敷とか近所とか。どうせ遠くで寝てるんだろうなと思いつつも、アカハシハジロを見に行ったのだけど、意外に遠くなかった。暮れになってネットを賑わした餌付け個体ほどじゃない。寝てたけど一瞬起きてくれた。
コマドリ やはり4月はコマドリ。ヤブサメによる聴力検査も受けられるし、早春のトンボもいるし。定年なら一緒に夏のヒタキを撮ることも多いんだけど、今年はあまり出逢わず。他には近所に来たのとか。
センダイムシクイ 5月はトリの営巣のお邪魔しちゃいかんのと、トンボが賑やかになるんで、トリを撮ることが少なくなる。小形サナエを見に山地の渓流に行くと、トリも啼いてるし、水浴びに来ることもある。樹上のヒメクロサナエが降りてくるのを待ってる間に水浴びに来たセンダイムシクイ。
カルガモ 6月は専ら昆活。そもそもアカショウビンを見に行った山の湿地も、そこでヒラサナエを見てから、そっちがメインで行くようになり、今年は交尾も産卵も見られたけど、アカショウビンは「そういや鳴いてた」。お池で見かけた鴨の子だけど、最近はアイガモがほとんどなのに、これはカルガモだったし、生存率も高い。
カワガラス 7月は、そもそも生物系のエントリーが2回だけで、ほとんど外に出てない。上流域でサナエトンボを探していたら、カワガラスの幼鳥が通りがかった。他に撮ったのは寝ているアオバズクとありふれたキジくらい。
ヒバリ 8月にはトリを載せていない。とはいえ、トリを撮ってないわけではなく、休耕田を飛ぶヤンマ類とともにツバメを撮ったりもしていた。その際に、近くに留まったヒバリ。
ハチクマ 9月には久しぶりにタカの渡りを見に行った。といっても実は以前に行った際に大量に見たコノシメトンボが主目的だったし、今年は近所の山麓で不調だったオオルリボシヤンマの帳尻あわせもできた。で、タカの方は曇り空でモヒトツではあるものの、ハチクマが近い所を飛んでくれた。
ツツドリ 10月には、まだいる夏モノ、やってきた冬モノ、通りすがりの秋モノとかいるけど特に見に行ってない。けれど、赤トンボを見に行ったら近くでツツドリが採餌してた。枝の中で逆光なんだけど、だいたいツツドリってこういうのが多いんで、スッキリな絵より面白いと思ってる。
キビタキ 昨年同様に11月にはまともにトリは撮ってない。冬鳥は春に近い方が陽のかげんもいいし、特に鴨も繁殖羽になるし。近所の山麓でミルンヤンマを持ってたら、近くのカラスザンショウの実を突いてる黄色いのがいる。てっきり、と思って撮ったらまだいるキビタキだった。11月に夏鳥も面白いか。
トモエガモ 12月になると冬鳥も撮りだした。でも、ルリビタキでは昨年同様でつまらんし、リュウキュウサンショウクイも拡大するような絵も撮ってないし、他にこれといってないんで、久しぶりに行った池で泳いでたトモエガモのペア。

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30/12/2022

今週の野良鳥(12/26〜30)

 今週は晴れたり曇ったり、寒かったり、えらい寒かったり、そんなんで陽の差す時間帯に買い物や用事に出かけ、ついでに裏山や公園に寄り道。
カワアイサ カワアイサ、Mergus merganser。陽が差してたんで濃緑の部分が潰れないようにしたら、やっぱり白いとこは飛んでしまう。
カワアイサ このカワアイサとかヨシガモは近所に大勢いてはるし、簡単に近くで撮れるんで、あまり有難みはないんだけど、けっこう好きなんで撮ることが多い。
イカルチドリ イカルチドリ、Charadrius placidus
ウグイス 裏山のウグイス、Cettia diphone
エナガ エナガ、Aegithalos caudatus
エナガ エナガの群れにエミジカが混じってた。尾翼がなくても飛んではった。
シロハラ 柿を食べに来るツグミ類は、短時間しか見てないけど、今のとこシロハラ、Turdus pallidusだけ。
ルリビタキ 裏山のルリビタキ、Tarsiger cyanurus。先日に青いのを見た所に青くないのも来てる。青い方はやたら鳴いてて存在感をアピールしてるけど、こっちはおとなしい。
ルリビタキ 公園のルリビタキ。先日も撮った個体で樹の低い暗いとこを飛び回ってるんで、背景は地べただけど陽が当たってるとこうなる。
ルリビタキ 別個体の公園のルリビタキ。こっちは上から目線。
ジョウビタキ 裏山の池と周囲の道の間におったジョウビタキ、Phoenicurus auroreus
ジョウビタキ 同じく池と周囲の道の間におったジョウビタキ。こっちは♀。
ミヤマホオジロ 公園のミヤマホオジロ、Emberiza elegans
ミヤマホオジロ 昨冬もこの公園にいたミヤマホオジロのようで、そこそこ人慣れしているようだけど、草が刈られて長い草がないので、傍を通行人が通るとすぐに樹上に避難する。

 

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今年のトンボ(2022年)

 今年も近所だけで見たのは80種ちょっと。近所には100種もいないトンボだから、毎年、同じもんばかり撮ってることになるわけで、よく飽きないなと思うけど、トンボは性的二形が顕著で、静止と飛行、交尾と産卵とかいろんな様子が見られるので、いまだに初めて見るようなシーンに出逢うことも少なくない。
 今年は見たけれど、撮れない、撮ってない、が多かった。例えばムカシトンボは毎年見ているけど、今年は摂食飛行中しか見てないし、撮れていない。捕獲してそこらに止まらせれば「撮れる」ことは撮れるわけだけど、記録として撮ってるわけなので、「獲って留まらせた」記録に意味があるとも思えんし、むしろ自然に留まるシーンを見られないリスクの方が大きいんでしようがない。だいいちネットを持ってない。
カワトンボ科・アオイトトンボ科 カワトンボ科とアオイトトンボ科は昨年と同じ。近所にいないオツネントンボは、以前に交尾や産卵と一通り撮ったこともあり、見にに出かけていない。
モノサシトンボ科・イトトンボ科 モノサシトンボ科は昨年同様。イトトンボ科では、近所にいないヒヌマイトトンボは見ず。アジアイトトンボは見た際に、ろくな絵にならんし、また見るだろうし、と思って撮らんかったら、その後も結局撮見かけず。ホソミイトトンボは、夏型の交尾や産卵を撮ってないので探すも、やっぱり越冬型だけ。
ムカシヤンマ科・ヤンマ科 ムカシヤンマは留まってたのだけ。今年は7月に眼科の処置を受けた都合で、ヤンマ科が少ない。コシボソヤンマ、マルタンヤンマも飛んでるのを見ただけ。
サナエトンボ科 サナエトンボ科は、小形のは一通り見たんだけど、♂だけが多い。ヒラサナエの交尾や産卵には初めて遭遇。でも近所におるホンサナエとミヤマサナエとはすれ違い。
オニヤンマ科・ヤマトンボ科・エゾトンボ科 ヤマトンボ科では、キイロヤマトンボは見ただけ。エゾトンボ科もまともに撮れず。
トンボ科 トンボ科では、ベニトンボに初遭遇したけど、他は例年通り。
トンボ科アカネ属 赤トンボの類では、見たことがないという友人を伴って、数年ぶりにマダラナニワトンボを見に行ったけれど時期的に早かったのか、留まってる♂を撮っただけ。その一方、ナニワトンボは見ただけで撮ってない。リスアカネはそこらに普通にいて毎年撮ってるけれど、交尾を見たのは初めて。同様に毎年撮ってる種でも、コノシメトンボの交尾、マイコアカネの産卵も初めて遭遇。

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28/12/2022

特急電車

 この3年、遠出することもなく、せいぜい隣県止まり。なので「とっきゅうでんしゃ」にはほとんど乗らんけど、たまに乗ったこともある。
近鉄特急 冬というか早春に、ウミアイサやホオジロガモを見に行った帰り。ガラガラ。なお、この特急には他の区間でも乗ることがあった。
スーパーはくと やっぱり早春、用事の後に、そのまま帰ったんでは世界最悪の感染地域を通ることになり、乗り降りもあるだろうと、寄り道というより、より遠いとこまで行って、そこから同じ径路でも、ほとんど乗降がないだろうと思って乗ったディーゼル特急。思った通りガラガラだった。
こだま 中央新幹線の損切りが出来ないJR東海に僅かの金も払いたくないとはいえ、待ち合わせ場所に行くには乗らざるを得ず、秋にはえらい久しぶりの新幹線、やっぱりガラガラ。降りたのは、通ったことは数知れずながら初めて降りた駅。不要駅の代表みたいに言われてるけど、実は大事な駅で、大雪の時に存在意義を発揮する。つまり、大雪でストップした時に待機するために6線も備えている。それを実感したのが、逆のパターンだけど、以前に反対方向行きが大雨でストップした時で、この駅で数時間停車した上で、引き返した。前がつまっても駅がない所で止まったんじゃ、引き返しの電車にも乗れんわけで、この駅の存在理由を実感できた。
 そして今月、迷ったけど乗らなかった特急電車がある。現地に朝に着きたいので夜行バスで行ってもいいけど、往復はきついんで、帰りにと考えてはいたのだけど。結局、聖蹟桜ヶ丘までの通勤電車に乗るのが怖くてあきらめた。

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最近の丼

銀河のしずく たまには違った品種の米を食べようと取り寄せた。
ドロンジョ丼 なので、保管していた丼を出してきた。
シンプル親子丼 これまでは「あきたこまち」だった。先日、ご飯が残ってたはずなんで、炊かずにいたが、温めようと見たら少なすぎて、急遽コンビニでレンチンご飯買ってきた。買ってきたのは「コシヒカリ」。残ってた「あきたこまち」は「奥羽292号」と「コシヒカリ」の交配種なんで、一緒に丼に入れたら、最もシンプルな親子丼が出来た。
親子丼 さすがに「シンプルな親子丼」だけ食べるわけにはいかず、鶏肉と九条ネギの卵とじを載せた。
親子鍋 ついでに、白子入りのタラちり。これだって親子鍋だな。
牛丼 先日、久しぶりに牛丼を食べた。2月に河川敷にトリを見に行った際に、電車が混む前の薄暗いうちに行ったので、他に開いてる店がなくて寄って以来。近くのたまに行く公園の近くにも店舗があったけど、閉店してしまったし。近くには「生娘シャブ漬け牛丼」や「ワンオペ死体放置牛丼」の店ならあるんだけど気がすすまないしで、えらい久しぶり。

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25/12/2022

今日の鴨とか(12月25日)

 今日はそこそこの天気なので池めぐり。
ヨシガモ 池めぐりのラストは2週ぶりの裏山の古い方の池。ヨシガモ、Anas falcataがそこそこ。
トモエガモ トモエガモ トモエガモ トモエガモ  トモエガモ、Anas formosa。水面が落ち葉だらけでうるさいんだけど、トモエガモは堅果を食べるんで、実だけじゃなくて葉も落ちてて当然ではある。
アカハジロ アカハジロ アカハジロ アカハジロ 久しぶりのアカハジロ、Aythya baeri。前回は琵琶湖畔だったか、時代劇のロケ池だったか、どちらが後か忘れた。
アカハジロ アカハジロ 潜ったと思ったら何やらまるいもんを咥えて出て来た。
鴨ロース ついでに昨晩の鴨ロース、オレンジソース仕立て。

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22/12/2022

昨日。今日の野良鳥(12/21・22)

 昨日は気温が2桁になりそうというので、裏山を通って買い物に行ったけど、えらい曇天。今日は午後から晴れるとの予報だけど昼前に晴れてきたんで、また裏山を通って買い物……のつもりが再度雨が降り出し、結局、あきらめて、買い物に行ったら晴れてきた。
カワアイサ 裏山からスーパーへの途中の川にカワアイサ、Mergus merganserがいた。
アカゲラ 昨日の裏山ではアカゲラ、Dendrocopos majorがねぐららしき洞のお手入れ中。
サンショウクイ
サンショウクイ 裏山のサンショウクイ、Pericrocotus divaricatus。時期的に亜種リュウキュウサンショウクイなんだろうけど、遠い上に曇天。
サンショウクイ
サンショウクイ 近くに来ても真上に曇天なのでどうしようもないが、リュウキュウサンショウクイの特徴の胸の灰色はわかる。
ルリビタキ ルリビタキ
ルリビタキ 裏山のルリビタキ、Tarsiger cyanurus。昨冬は青い2個体が現れた所だけど、今年は1羽だけのようだ。

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20/12/2022

今日の野良鳥(12月20日)

 今日は、来てから一月以上滞在してるトリを見てきただけ。ギャラリーが多いのは、人が集まる前か、少なくなってから見に行くんだけど、それでもまだ数人がいた。
カナダヅル
カナダヅル
カナダヅル
カナダヅル
カナダヅル そのカナダヅル、Grus canadensis。出水でインフルエンザが流行ってるそうなんで自主隔離してるのか長期滞在中。♂がつーっと採餌してて、♀もるーっと採餌してて、一回、黙って羽ばたいたけど飛ばない。

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18/12/2022

今週の野良鳥(12/11〜18)

 寒くなって出かける気もせず。そういや昨年も11月3日から12月23日まで、外で撮ったもんは載せてなかった。でも買い物や用事で出かけることもあるんで、ここんとこ、そのついでにちょびっと。
ヨシガモ ヨシガモ 1ヶ月ぶりくらいの裏山の池。トンボはもういない。ヨシガモ、Anas falcataが20ちょい来てた。
オカヨシガモ 新しい方の池のオカヨシガモ、Anas strepera。浮いているんではなく、水中の杭に乗ってるんで吃水が変。
カワアイサ しばらく見てない間にカワアイサ、Mergus merganserが繁殖羽になってた。川沿いは寒いので、飛ぶまで待ってられん。
ミサゴ 曇り空を飛んでたミサゴ、Pandion haliaetus
カケス カケス 裏山のカケス、Garrulus glandarius。「図鑑のような絵」が好きな爺さん連からしたら、とんでもない写真だろうけど、個人的には「いかにもカケス」ってこんな見え方やな、というとこ。
モズ モズ、Lanius bucephalus
トラツグミ まだツグミをまともに見てないけど、トラツグミ、Zoothera daumaには会った。
ジョウビタキ 公園のジョウビタキ、Phoenicurus auroreus。うちの窓の外でも時折啼いてるし、見かける時もあるけど、カメラ持ってない時ばかり。
ルリビタキ 裏山を通った際、3カ所で鳴き声を聞いたけど、出て来たルリビタキ、Tarsiger cyanurusは青くないのだけ。
ルリビタキ ルリビタキ こちらは平地のルリビタキ。
アオジ アオジ、Emberiza spodocephala。まだ少ない。

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