« novembre 2023 | Accueil | janvier 2024 »

31/12/2023

にしんそば

にしんそば 年越しそば。

| | Commentaires (0)

今年のトンボ(2023年)

 今年に撮ったトンボは、ここ数年に比べて10種ほど少ない。夏にやたら暑かったんで出かけるのが少なかった。夏以外にも、交通機関がここ数年のガラガラ状態でなくなってきて出控えてはいるんだけど、こっちが行かなくても、向こうから来るのもいたり。
カワトンボ科 カワトンボ科は例年通り5種。
アオイトトンボ科・モノサシトンボ科 アオイトトンボ科は近所にいる4種。近所にいないオツネントンボは以前に交尾や産卵も見てるんで、なかなか行く気にならない。モノサシトンボ科は見ていて飽きないグンバイトンボは見に行くし、モノサシトンボは裏山の池にいる。
イトトンボ科 イトトンボ科は近所にいる7種とオオイトトンボ。ここ数年毎年見ているモートンイトトンボは、オオイトトンボに時間をとられて探す時間が取れずに見損ねている。
ムカシトンボ科・ムカシヤンマ科 例年通りムカシトンボを見に行くも、やはり例年通り飛んでるのは見るものの撮れん。ムカシヤンマも例年通り、どこなとで遭遇する。
ヤンマ科 サラサヤンマやギンヤンマなど毎年確実に見られ撮ってるのがある一方で、近所にいたり見かけても撮れなんだりすることがあるヤンマ科。今年の大ハズレはアオヤンマでヨシの生え具合のせいで見かけても撮れず、ハズレはカトリヤンマでぶら下がってるのを見かけても逃げられてばかりで、やっと撮ってもシルエット。ややアタリは数が見られたマルタンヤンマ、大アタリだったのは裏山のヤブヤンマ。湿地の水溜まりの多くが枯れ、残った所に集中して来てたし、風が通ってそう暑くないとこだった。
サナエトンボ科・オニヤンマ科 例年より10種程度も撮った種が少ない原因はサナエトンボ科。コサナエ属は2種だけ、ヒラサナエも見ただけで、昨年に交尾や産卵も撮ったんでええかという感じ。夏に出てないせいで、ヒメ、オジロ、オオサカ、メガネ、ミヤマどころか、すぐ近所の河原に行けばフツーにいてるオナガサナエさえ撮ってないほど。近所にいるホンサナエも下流部にいるタイワンウチワも見てないんで「撮れるけど撮ってないサナエトンボ」だけで10種を超えてしまってる。
 夏に出かけてないせいで、オニヤンマすら、それまで見かけはしても初めて撮ったのは10月になってから。
エゾトンボ科・ヤマトンボ科 エゾトンボ科では今年アタリだったのは裏山のトラフトンボで、新しい方の池でも飛んでいた。新しい方の池は水生植物が貧弱だったり、飛び回る範囲が狭かったりで、交尾しての飛行も撮ったけど、やっぱりMFでランダムに飛ぶのは手強く、モヒトツの絵ばかり。ヤマトンボ科は大小のパトロールだけで黄は出逢わず。コヤマトンボ産卵にも遭遇したけどその瞬間は撮れず。
トンボ科 トンボ科は毎年同じような種に出逢ってて、昨年撮った種と変わっていないけど、今年撮った最も変なヤツはショウジョウトンボのギナンドロモルフ。
ショウジョウトンボのギナンドロモルフ
 基亜種のタイリクショウジョウトンボのギナンドロモルフはインドや沖縄で記録されてるが、ショウジョウトンボとしての記録は世界で2番目になるらしい。なお、世界で2番目に高い山はカラコルム山脈のK2だそうだ。登るのは世界最高峰のチョモランマよりも困難で、そもそも道なき山地を一週間踏破しないと見ることもできないとかで、K2を見た人さえ少ない。そんな数少ないK2を見た人が知り合いにいてK1さんという。元々は甲虫が専門の人だったようだけど、昆虫以外に鳥にも興味を持って市街地の公園で会うことも多かったし、最近は裏山の池にもよく来てるという。なので、ショウジョウトンボのギナンドロモルフがいると連絡しようとしたけど、直接の連絡先を知らず、人づても大変だし諦めたんだけど、その連絡しようとした日が命日だったと後で知った。
 他にもケッタイなのとしては、ハネビロトンボを見かけたけど撮れなかった。暑い盛りで、近くでも再度という気にはならなんだ。
 昨年、初遭遇したベニトンボだけど、今年も近所で♂を見たし、出かけた先で♀も見て、フツーの種になりつつある。そういえば、以前は高知や太平洋岸の温暖な地域でしか繁殖していなかったヤイロチョウが、今年は内陸部の何箇所かで繁殖してたらしい。気温が問題になるのが冬と夏の違いはあるにしても、温暖化が深刻化してるのが感じられる年だった。
アカネ属 トンボ科のアカネ属では、昨年は見に行ったのに留まってる♂しか撮ってないマダラナニワトンボに今年はと思ってはいたけど行ってない。でも昨年は見ただけで撮れんかったナニワトンボの交尾や産卵も撮った。オオキトンボは見ただけで撮れず。今年は飛来種が多かったようで、10年ぶりくらいにオナガアカネを見た。以前に丹後半島で♂と♀、その後に敦賀の湿地で♀を見たのだけど、今年は裏山の池に複数の♂がいらしてた。

| | Commentaires (0)

今年の野良鳥(2023年)

 今年はほとんどトリを撮ってない。冬はオヤスミのトンボよりも撮った種は少ない。暑かったり寒かったりだと出かけない。感染症が収まったワケじゃないのに、収まったことにされたようで、交通機関が混むようになり、出かけない。たまに出かけても、見るだけで撮らないことも多いとか、いろんな理由で。
ノスリ 1・2月はは時々近所で水鳥だのツグミの類など。たまに出かけた田んぼにはノスリがいたけど、電柱のノスリは2本分近づいたら逃げるんで撮らんかった。でも湖畔林の向こうに何ぞおるかと覗いたら、茂みに隠れてたノスリと目が合った。
ニュウナイスズメ 3・4月は夏鳥もやてくるんで、近くの山麓や林道に行ったりもしたけど、毎年おなじみの面々。花見がてら近所の河原を歩いていたらニュウナイスズメの声がする。桜にニュウナイスズメは春の定番だけど花が落ちてないんで、何じゃらほいと見てみたら花を咥えず、花に来た虫を食ってた。
チュウサギ・アマサギ 5・6月はトリの繁殖シーズンで、お邪魔しちゃ悪いというのもあるけど、近場でトンボを見る方が楽なんで、そっちが多くなる。トンボを見に行く池には、この時期たまにチュウサギとアマサギという夏の鷺が団体さんで来ることがあって、今年も遭遇した。
アオバズク 7・8月はとにかく暑く外に出かけたくない。でも用事や買い物で出かけざるをえないので、そのついでとなると市街地や公園になる。それで公園で巣立ちしたアオバズクがまだ営巣木近くにいるというので見てきた。休憩所の入り口を出た所から見えたのだけど、中でかき氷でも食べながら見えないかと思ったが無理だった。
ノビタキ 9・10月には、鷹の渡りも見に行ったけれど、曇るとシルエットだし遠いしで、撮らずに眺めていることが多かったし、むしろ近くの池に来てたトンボの飛翔を撮ってた。一方、休耕田にトンボを見に行っても天気がモヒトツだと発見しずらいが、ノビタキは飛び回っていた。ススキに留まってるのは近づく前に逃げるけど、こっちがススキに隠れる形になると近寄って来る。
イスカ 今年は冬の気候になるのが遅かった。山地にも雪が降るのが遅く冬鳥も平地になかなか来てくれない。そんな中でイスカが久々に大量飛来らしいので見に行った。確かに数はいるのだけど、高いとこで松ぼっくりを囓っているので、曇るとシルエットだし、葉の蔭でまともに見えんわで、撮っても絵にはならん。

| | Commentaires (0)

30/12/2023

最近のどんぶり

 スーパーに行っても正月用品の売り場が増えて、他の食品が圧迫されてるし、寒くて洗い物を手早く済ませたいんで、このところ丼もんで済ますことが多い。
親子丼 定番の親子丼。あしらいの三ツ葉多い目。
海鮮親子丼 尿酸値が高めなので、魚卵や肝、白子の類は控えているんだけど、寒くなってビールを飲まなくなった分、ちょっとはいいかとイクラを買ってきて海鮮親子丼。
兄弟丼 も季節はずれのサザエが安く売ってたので、軽く焼いて、カツオのたたき、普代村のワカメと、おろし生姜たっぷりの出汁をかけた。兄弟丼というか姉妹丼というか。

| | Commentaires (0)

10/12/2023

今月上旬の野良鳥とか(12/4〜10)

 冬のトリが近所になかなか現れんし、かといってトンボもこれといったもんはおらんだろうしということで、お買い物のついでとか、ちょっと出かけた先。
ヒガラ 出かけた先のヒガラ、Periparus ater
ツグミ 公園ではツグミ、Turdus naumanniがよく鳴いてるけど高い樹の上。
アトリ 裏山でも定番の冬モノの声はするんだけど、撮れるほどの姿は見えん。樹木の隙間から見えたアトリ、Fringilla montifringilla
イスカ イスカ イスカ イスカ イスカ イスカ イスカ イスカ ようけおるというイスカ、Loxia curvirostraを見に出かけたけど、上の方ばっかり。。
ミヤマホオジロ 路上のミヤマホオジロ、Emberiza elegans
イルミネーション 「とか」は近所で目立つ「羽根の生えたの」真ん中のは羽根がないけど何なんだろ。大天使のガブリヨリでもなさそうで、もう産まれてるみたい。
イルミネーション もうそういうシーズンということやね。

| | Commentaires (0)

« novembre 2023 | Accueil | janvier 2024 »