シオカラトンボのグレ子さん




このグレーの♀、いろんな記事で多くないような記述があり、まあ「年に1度見かける」程度のものだと思っていたのが。






この現象、思い立った理由として、
1.元々、グレーの♀はそこそこいるけれど、グレーのシオカラトンボを見かけてもたいていの人は気にすることがないので、♂♀をチェックすることもなく、産卵してる等の状況がないと気づかず、少ないと思い込んでいた。
2.ここんとこグレーの♀が増えている。だとしたら何で。気候のせい?
3.たまたまグレーの♀の比率が多いとこに行き当たった。だとしたら生息場所で違うんか。それに特に番ったとこに行ってるわけやなし。
雌ヘテロのトリの♀が雄化するというのはまだわかりやすいんだけど、トンボの性決定のメカニズムと形態の性分化の関係というのは、どうにもよーわからんし、雄色の♀がフツーにおる種もけっこうあったりで、Uvカットとか、産卵場所におってもすぐに♂にとっつかなったりせんし、ゆっくり産卵できたりと、有利な点もあるんだろう。確かルリボシヤンマでは♂と同色の方が産卵を妨げられないという研究があったと記憶してる。ただ近所でよく見られるオオルリボシヤンマだと靑いのも黄緑のもあんまり変わらんかったけど。このあたり、ちゃんと調べたトンボの偉い人っておらんのだろうか。
1.元々、グレーの♀はそこそこいるけれど、グレーのシオカラトンボを見かけてもたいていの人は気にすることがないので、♂♀をチェックすることもなく、産卵してる等の状況がないと気づかず、少ないと思い込んでいた。
2.ここんとこグレーの♀が増えている。だとしたら何で。気候のせい?
3.たまたまグレーの♀の比率が多いとこに行き当たった。だとしたら生息場所で違うんか。それに特に番ったとこに行ってるわけやなし。
雌ヘテロのトリの♀が雄化するというのはまだわかりやすいんだけど、トンボの性決定のメカニズムと形態の性分化の関係というのは、どうにもよーわからんし、雄色の♀がフツーにおる種もけっこうあったりで、Uvカットとか、産卵場所におってもすぐに♂にとっつかなったりせんし、ゆっくり産卵できたりと、有利な点もあるんだろう。確かルリボシヤンマでは♂と同色の方が産卵を妨げられないという研究があったと記憶してる。ただ近所でよく見られるオオルリボシヤンマだと靑いのも黄緑のもあんまり変わらんかったけど。このあたり、ちゃんと調べたトンボの偉い人っておらんのだろうか。
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